小学部 理科・社会講座開講

5月より、小学部に「理科」と「社会」を開設いたします。

対象: 公立中学校に進学する小学校5年生・6年生
     ※中学受験用ではございません。

なぜ理科・社会???

埼玉県の公立高校入試と実際の小学生の理科と社会の出来具合で判断。

・現状の埼玉県の公立高校入試では、理科と社会はこんな感じになっております。

(H26年度入試より)
★理科…
   大問数5題 小問数33題。
   選択式の問題はたった9問。よって残り24問が記述問題
   配点で見ると100点満点のうち、記述問題での配点は76点

★社会…
   大問数6題 小問数31題。
   選択式が14題。よって記述式が17題
   配点は、記述問題65点

以上のように、記述の割合が非常に高いうえ、単なる知識では答えることができない問題が多くなっております。

かつてのように、理科と社会は暗記科目だから入試直前に詰め込めばOKという考えはもはや通用しません。むしろ時間をかけてしっかりと定着させないとなかなか点数に結びつかないのが現状ですね。

何しろ平均点もだいたい45点~55点前後。

小6生で、理科と社会の復習などをしてみると、ほとんど定着していない状況。
小学校で習った内容は、基本的にすべて中学校でも再度習うわけです。

しっかりと小学校内容を理解したうえで中学校の理科や社会をやれば相当の差になるはずです。

そんな思いから、理科と社会の講座のご用意しました。

要項その他詳細は準備中ですので、数日後にUPいたします。