当たり前のことを当たり前に

彩北進学塾では、学習指導だけでなく、その前提として当たり前のことができるようにしています。

学力の土台となるべき基本的なことです。

そして、それは当たり前なのですが、この当たり前がなかなか難しいわけです。

毎年、この4月に子どもたちにもルールの徹底を図ります。

新しく入塾してきた生徒もいますし、ずっと在籍はしているもののだんだんたるんできてしまう生徒もいるのでこのタイミングです。

ルールといっても、ルールというほどのものではありません。

授業開始前に着席する

休み時間中に授業の道具を用意しておく

忘れ物は授業前に伝える

宿題は必ずやってくる

提出物はきちんと期限までに出す

その他…

どう見ても当たり前です。

この当たり前のことが当たり前にできることが学力の土台になっていきます。やはりこういうところが乱れてしまうと、学力もそれ相応、という感じがしております。

挨拶をする、靴はそろえる、授業中に無駄な私語はしない、人の話はしっかり聞く・・・これらも当然のことです。

こういったことがなかなかできないんですね。

すべてが普通のことのようにできる生徒はほとんどいません。

彩北進学塾では、卒塾の時にはこれらのことが当たり前になっているようにしています。高校生になってからこんなことを言われるようでは仕方ありません。

そしてせっかく塾に入っていただいたわけですから、学力や成績を上げて、そして、希望の高校に入ってほしいわけです。

そのためには、こういった基本的な事柄をきっちり言われなくてもできるようにしていかなければならないわけです。

時間に余裕をもって塾に来て、忘れ物をせず、宿題もきちんとやって、授業を聞いて、素直に言われたことができれば、自然と成績は上がります。

勉強の仕方やテクニックもいいですが、まずはその前段階をきっちり徹底していきます。

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