定期テストにこだわって

中間テストが終わってからの通常授業では、普段使用しているテキストはもちろんですが、学校のワークを併用して指導しております。

過去の例を見ても、定期テストで高得点を取る生徒は、学校のワークは3回行っております。開校以来、毎回生徒にはワークを3回と口酸っぱく言ってきましたが、最近の生徒は1回終わらせるのも精いっぱいな状態です。

そこで、テストの範囲表が配られるころまでには1回は終わらせておく状態を作るために、塾の授業での併用しての使用をすることとしました。

高校受験の第一歩がやはり定期テストだと思いますので、この中間・期末テストで毎回高得点を取って、内申アップにつなげておきたいと考えます。

普段のテキストも最低2回は行ってもらっていますが、ここに学校ワークを用いることで、テストでの点数アップの役に立つと考えます。ワークには直接書き込むことなしないので、テスト範囲が出てから取り組むときにはもう1度解けるということです。

学習の基本は基礎・基本の繰り返しだと信じております。

とくにかく基礎基本の徹底と反復、そして、解答の用い方でほぼ決まります。学習方法はその上にあるもので、まずは基礎基本をしっかりと身につけていく必要があります。

塾の授業・テキスト・ワークで学習し、宿題で2回目、学校の授業3回目、そしてテスト前の対策で4回目。早朝特訓で5回目というように何度も何度も繰り返して定着させていきます。

定期テストで点数を取ることにこだわってこれからも指導に当たります。

小学生もまずは学校のテストで点数を取ることが第一の目標になります。そのため、学校の教科書準拠のものを用いていますが、算数は3回は同じことができるようにしておりますのでこちらも繰り返しで定着を図るようにしています。

定期テストで学年順位1位を毎年だしていますので、その生徒たちに共通することもいくつかありますので、またの機会に書いてみたいと思います。

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