中間テストに向けての学習

今年のGWは10連休ということもあって、各中学校ともに中間テストの日程やテスト範囲に苦労したと思われます。

もうすぐGWということで、普段よりもたくさん宿題が出るようなことを聞きましたが、中学生は基本的にほとんど部活動になるでしょうから、あまり宿題が増えると普段の日以上にやる時間がない、ということになりかねませんので、うまく時間をみつけてやっていくしかありません。

GWが終わると約2週間後に1学期の中間テストになります。中学1年生にとっては初めての中学校でのテストになりますので、どんな感じなのか、どう勉強すればよいのか、何からやればいいのか・・・などなどいろいろと疑問や不安に思う点もあると思います。

彩北進学塾では例年通り、テスト対策授業を実施いたしますので、その中で中学1年生については、テスト勉強の仕方などもお話しいたします。早朝特訓ももちろんございます。

また今回、この記事でもいくつか簡単に書いてみたいと思います。

勉強の仕方としては、中学2年生や中学3年生も重なる部分が多いです。

すでにテストの範囲表が配られているところもあるようですが、中学校では小学校と違い、テストの約2週間前に「テストの範囲表」が配布されます。そこにテスト範囲のページやアドバイスが載っていますので、確認する必要があります。

また、教科書ではなく、ワークというものが配られます(学校によっては配られない教科もありますが)。このワークが後々大切になってきます。

まずはテスト範囲を確認したら、ふせんを貼ったり、チェックするなりして範囲が常に分かるようにしておきましょう。

そして、目標と計画を立てることになりますが、ここは中学1年生は初めてのテストですのでなかなかむずかしいですので、学校の先生や塾の先生、先輩や兄弟姉妹がいれば、聞いてみるのも良いでしょう。

そうしましたら、テストまで時間があるときは、国語・数学・英語の3教科を重点的に学習しましょう。理科社会は、テストに近い方が効果的です。

そして、国語と英語に関しては、教科書の音読が必要です。

特に英語は、単語の意味や本文の意味がしっかり分かって、発音も大丈夫になったら、毎日読むことをお勧めします。大きな声でしっかりたくさん読んでください。

暗唱できるくらいまで読めば完璧です。

そして、新しく習った単語の練習ですが、中学1年生は、何よりも「アルファベット」です。大文字・小文字を完璧にし、自分の名前をローマ字で書けるようにしておきましょう。

以上は絶対条件です。

そして、数学は問題をしっかり解きましょう。わからない問題は教科書や解答、何を使っても良いので、必ず分かる状態にします。そうしましたら、もう1度自分の力で解けるかの確認を忘れずにしましょう。答えを見ただけではできるようになりません。

どの科目もそうですが、できなかった問題に対して、解答を見て赤字で書きこめばできるようになるとおもったいたら大間違いです。何も進歩せず、です。自分の言葉、自分ので筋道を立てて答えを出せるようにしていきます。

またノートやプリントなど学校で配られたものもきちんと目を通して問題があればやり直すということです。

数学は数が勝負。すべての問題を解答を見なくても解けるくらいにしておけば100点も夢ではありません。特に中学1年生は、正負の意味、加減乗除(テスト範囲のところまで)をどんな聞き方をされても大丈夫な状態にしておきましょう。

最も大変なのは、小学校内容がテスト範囲に入っている場合ですが、算数はなかなかピンポイントで学習をしなおすのが大変なので、基本的な計算などを確認しておきましょう。

次回、ワークの使い方や理科・社会の学習法についても少し書いてみようと思います。

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