子どもたちの休校によるストレスが心配ですが…

テーマ:塾長の思い・指導方針

ニュース等でよく取り上げられておりますが、長引く休校で子どもたちのストレスが…というお話。

子どもたちもそうですが、おそらく多くの保護者の方も同様にストレスを感じていらっしゃることでしょう。というより、日本のみならず世界がこの状況下で大きなストレスを抱えていることと思います。

当然、私自身も親ですので、それを実感しております。

私は専門家ではありませんので、いい加減なことは言えませんが、おそらく子どもたちは極めて心身ともに疲弊しているのではないでしょうか。

毎日の生活リズムを保つこと自体がおそらく相当難しくなっていると思います。基本的にほとんど家の中で過ごしていると思いますので、それだけでも相当なストレスになると思います。

学校に行きたい、友達に会いたい、どこかへ出かけたい、遊びたい・・・などの思いとともに、いつまでこの状態が続くかわからない不安もあるでしょう。

勉強をするにしても限界があるでしょう。それこそ計画表などを作ってみてもその通りにならない方が多いでしょうし、その通りにやろうと思えば思うほど苦痛にもなると思います。

こんな時だから、仕方がないと思いますが、学校に行っていない分、むしろ息抜きができない状態になっているような気がします。学校へ行くと友達とおしゃべりしたり、少しさぼれる科目があったり、部活動があって、給食があって、掃除の時間もあって・・・非常に1日がはやく感じ、充実した1日になるはずです。それが、家にいると同じように計画を作っても気持ちの部分で大きく異なります。ましてや1人で家にいるような状態になるとさらに深刻です。

ゲームをしたり、マンガを読んだり、YouTubeを見たり・・・数日なら楽しめるかもしれませんが、これだけ長い休校期間になるとそういったものも飽きてきたり、嫌になってきたり。

家族以外とのコミュニケーションが一切ないのがつらいでしょうか。この家族とのコミュニケーションも勉強のことで叱ったり、その逆でほとんど無関心であまり会話がないとなってもいずれにしても非常につらい日々となるでしょう。

運動不足が心配という意見が多くあるようですが、家の中でも運動はできますし、散歩も可ですので、体を動かすことはできます。それでも家の近所を歩いたり走ったりするので、きっと徐々につまらなくなってきてやめてしまう場合も多いかもしれません。

学校などが校庭開放や体育館の開放などの方向に行くようですので、そこに期待しつつも、それと同時にもはやこれだけ休みが多いのならばせっかくの機会ですから何かに挑戦してみるとよいと感じております。

私の子どもは、今はとにかく読書にはまっております。毎日どんな時でも本を読んでいます。読書だけなら何時間でもしていられるのではないかと思うほどです。そして、下の子は自転車にはまっています。毎日相当な距離を(公園の中をぐるぐるですが)走っていますし、同時に鉄棒もはまっています。

小学校高学年や中学生になればもっといろいろなことに挑戦できると思います。

料理やお菓子作りをやってみるのもいいですね。極端な話、2000ピースくらいのジグソーパズルをやってみたり、3000個のドミノを並べてみるのもありではないでしょうか。裁縫でもよいでしょうね。せっかくですから自分で使う何かを縫ってみたり、洋服を作ってみたり…小説を書いてみたりもできそうです。絵画に挑戦してみるのもいいですね。書道やマジックなどなんでもいけそうです。

そういった何か打ち込めるものを探して休み中に完成・完璧にしてみるのもよいのではないでしょうか。勉強だけを1日やれるはずもありませんし、運動もずっとやっていることはできません。

お友達とは電話やLINE、その他SNSなどで交流もして、可能であれば会話ができる手段を使ってコミュニケーションを図っておきたいですね。外の誰かと話をすることはとても大切です。家族がスーパーに買い物に行くときはついていくことも必要です。1日中家の中ではおかしくなってしまいますので、外の空気に触れないとです。

そして、もう1つは保護者の方のストレスですが、これによってどうしても子どもたちへそのイライラが向かってしまいがちです。ですが、子どもたちは子どもたちでストレスを相当抱えておりますので、あれやこれと指示や命令をすることなく、また、やっていることに対して反対意見を言ったり、叱ったりとすることのないようにしなくてはいけないと思います。

家にいる子どもを見るとつい、勉強してほしいと思ってしまうので、遊んでいると怒りたくもなるし、つい文句も言いたくなりますが、そこはぐっと我慢です。むしろ、こういう状況だからこそ、お互いが寄り添わなくてはいけないのです。もちろん、最低限のことはやらなくてはいけませんので、勉強や家事をやることは必要ですが、あまりにも子どもたちの行動や考え方をコントロールしようとするとかえってよくない方向へいきがちなので、気を付けなければいけないなと私自身が反省も兼ねて書いております。

学力格差は間違いなく生まれますので、この状況下での学習は極めて重要なのは言うまでもありませんが、それが子どもたちへの過度な要求になったり、学習面以外でも1日の行動に対して神経質になりすぎないでいただきたいと思います。

私自身も子どもたちの居場所確保の問題や食事、勉強のことなど心配で仕方がありませんが、少なくとも、こういう時だからこそ毎日を楽しく過ごしてほしいと思っております。自粛=楽しんではいけない、ということではありません。あくまでも感染拡大防止のための自粛ですから、家の中が楽しくなればいいなと心から思う気持ちです。

すみません、なんだかまとまらない文章になってしまいました。

毎日、わが子と過ごしている中で感じていることと生徒と話をしていて思ったことを書いてみました。

また、明日は勉強の仕方について書きます。

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