彩北進学塾
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2020.05.01
カテゴリ：塾長の思い
テストがないとやらない人多いかも
今日から5月ですね。
通常であれば、そろそろ1学期の中間テストの範囲表が出て、GW明けには対策期間となり、毎日猛勉強をする時期になっております。定期テストに強い彩北進学塾では例年、ここからGW特訓、そして対策授業や早朝特訓と進んでいくわけですが、今年はすべてが異なりますね。
今は、小中学校が休校となっていて、ものすごく時間はあるはずですが、おそらく学習時間は、例年より少なくなってしまっているのではないでしょうか。授業は幸いにオンラインを中心に進めておりますので、例年よりは多少遅いものの、順調に進めております。ただ、中間テストのようなものがないと、子どもたちが必死になって緊張感を持って学習する機会がありません。そうなるとおそらく学校が再開した時にどの程度の学力になっているのか判断がしずらくなるでしょう。
彩北進学塾では、GW明けから午前中も使ってさまざまな学習支援を行っていく予定ですが、5月の中旬から下旬にかけて、中間テストのようなものを行おうと考えております。学校のテストとは違って、成績がつくわけではありませんので、同じだけの緊張感は持てないかもしれませんが、同じくらいの学習量（自習や授業含めて）やってもらおうと思っております。
できるだけ今の学力や実力が分かる、そして、ここまで習ってきたものの理解度が分かるものにしようと思いますが、塾生以外の方向けにも別にテストのようなものを考えております。
3月・4月と北辰テストもありませんでしたので、早くて6月です。6月も無理なのではないかと個人的には思っておりますので、そうなるとなかなか進路も決めにくいのではないでしょうか。ですから、中学3年生を中心に、他の学年も交えて、うまくオンラインを利用して行っていきたいと思います。
コロナで休校が始まる前よりも下がってしまっている可能性が高いのですが、現状を把握すればその先にやるべきことも見えてきますし、やろうというモチベーションにもつながると考えます。
オンライン自習はあるものの、やはり実際に塾にきて自習をするのとは気持ちの部分でもだいぶ異なります。いつでも塾に来て自習にできる＆質問もできるという彩北進学塾の良さも半減してしまっている可能性もあります。オンラインでできる限り同じ状況を作ろうとは思いますが・・・
まずはテストです。
できる限り、生活リズムを普段とは崩さないこと、そして、できる限り学習も通常と異ならないようにすることを考えてGW明けの対応を行っていきます。