期末テストの中1社会の勉強方法とは

期末テストまで2週間ちょっととなりました。

先日まで、国語・数学・英語の3科目の期末テストの学習方法を紹介しましたが、今回は社会です。それも中学1年生に絞って書いてみようと思います。(中2・3年生は後日)

中学1年生の社会は、テスト範囲のメインが「地理」になると思います。地理と歴史両方の学校もあるでしょうが、まずは地理がメインで間違いないでしょうか。

中1の今回の範囲は、覚えることが多くなります。

また、ただ用語や語句を覚えるだけでは足りません。

今回やるべきことは、用語や語句の意味を理解して、図や地図で理解しておく必要があります。

例えば、緯線や経線という言葉は知っていてもそれが何の線なのか、地図上でどこにひいてあるのかわからないと点数にはなりません。赤道や本初子午線などもどこを通っているのかを地図で確認しなければなりません。ですから1問1答のようなものをやっても、それだけでは意味がないのです。

大陸の名前や海洋の名前も知っているだけではだめですよね。どこにあるのかわからなければならないのです。

そういう意味では、テストで出題されるものはわかっても、きちんと用語・語句と図や地図とセットで覚えなければなりません。

以下、羅列してみます。

まずは、地球の様子を覚えましょう。

・地球の表面の海洋と陸地の割合

・六大陸

・三大洋

そして、地球儀と世界地図。

・地球儀とは?説明できるように。

・世界地図とそれぞれの特徴

(緯線と経線が直角に交わっている図法・面積が正しい図法・逝去方位図法)

続いて、緯度と経度。

・緯度、赤道、北緯、南緯

・経度、本初子午線と通る場所、

・緯度と季節の関係

・緯度と季節の関係

・白夜

ここまでがテスト範囲になる学校もあるでしょうが、もう少し進めている学校は、以下もやりましょう。

世界の国々。

・国の成り立ちや国の数

・日本と関係の深い国

・国名の由来と国旗について

・国境の決め方

・国の位置と形、大きさ

・世界の地域区分

(州区分)

というわけで、以上について必ず自分の目で見て確認して理解して、そして問題をやって定着させておかなければなりません。

何度も書いたように、言葉だけではダメです。

覚えることは多いので、早めに取り組んで、少しずつでも頭に入れていきましょう。

コメント


認証コード0163

コメントは管理者の承認後に表示されます。