問題読まなかった!?

生徒のテスト結果が返ってきて、解答用紙を見ると時々、なぜこれを間違えたの?というものがあります。

よくあるものを挙げてみると・・・

・「記号で答えなさい」と書いてあるのに、「語句」で答えている

・「当てはまるものを 2つ 書きなさい」を1つだけ答えている

・「本文の内容に合わないものを」なのに「合っている」ものを書く

・「本文の言葉を使って」とあるのに無理やり「抜きだす」

・「30字以内」と書いてあって、わずか10文字程度しか書いてない

・数学などでメモ用紙にかいた計算や答えはあっているのに解答用紙に書いたときに別の数字になっている

など他にもそれはないでしょう?と思うようなものがあったり…

ほとんどの原因が、「問題を読んでいない」場合に起きております。

または、「問題の意味を理解できない」場合です。

問題は分かるのに読んでいないというのはなんともお粗末そのもの。

「ちゃんと問題読まなかったから」とテスト後に言う生徒がおりますが、では何を読んで答えを出しているのでしょうか。

聞かれたことを答える必要があるのに、問題を読まないということは、自分自身で勝手に問題を作って解いているということと同じです。

こういう間違いがないように普段から徹底しているはずなのですが、テストになると・・・

ということはまだまだ訓練が足りないということですね。

日常から、「何よりも問題のほうが大切だから」、という話はしております。解くよりも前に、まずは問題をしっかり読むこと。そしてわからなかったら3回は問題を読んでみる、ということをもう少し徹底していくべきだと思った最近です。

計算ミスが計算ミスではないのと同様に、上記のようなミスもミスではありません。起こるべくして起きた間違いといってもいいでしょう。ですから、もしお子さまの解答用紙などを確認した際に上記のようなことが起きていたら、「今度から気を付けて」と簡単に済ますのではなく、そうならないようにしていかないと同じことを繰り返すだけです。

最も効果的なのは、問題文を読むことは当然ですが、手を使って(鉛筆で線を引きながら)みることです。しっかり目で追って、手も動かしてきちんと注意すべき点を意識させることが防ぐための第一歩です。

解ける解けないの前にまずはこういったところを徹底することが肝心かと思います。

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