楽をしてたら成績は伸びない

深谷市にある中間テスト・期末テストに強い学習塾 彩北進学塾のブログです。

ほとんどの学校や学年で2学期の期末テストが終わりこれから結果が返ってくるという段階になっております。

今日から南中の1・2年生は期末テストが始まり、深谷中の1・2年生は今週の金曜日からとなっております。

そしていよいよ中学3年生は受験へ向けての追い込み段階と入ります。

さて、成績を伸ばすために大事なことは何でしょうか。今までいろいろと学習方法や生活リズムのことなどを書いてきましたが、何よりも大事なことがあります。

それは、楽をしないということです。勉強に限った話ではありません。運動もそうですし、すべてにおいて楽をしていたら何も良い結果にはならないのです。

人間は誰しもが楽な方へ行ってしまいがちですね。勉強においては、努力や苦労なしに成績アップは望めません。何もしないで勉強が得意になるわけもなく、一生懸命努力することなしに学力は伸びることはありません。

そんな中でもズルなどはもってのほか。例えば、宿題は答えを丸写しをしたり、そもそも宿題をやらなかったり、あるいは、自主勉などでも手を抜きただ埋める作業をしたり。学校の宿題や課題でも友達のものをそのまま書き写しているだけ、授業中もその場しのぎで自分が指名される問題だけを解いていたり、怒られるのが嫌でやっている振りをしたり…

そういったズルや手抜きをしているうちは何をやろうと成績は上がらないのです。塾にいこうが、良い問題集を使おうが、まずはそういった意識を変えない限り、結果が変わることはないでしょう。

いつも書いているように成績を上げるための「魔法」は存在しません。地道にコツコツと努力を積み上げる以外に方法がないのです。何もしないで結果が出ることはありませんし、1度だけやっただけですべてを覚えられるのは天才のみ。

苦労して覚えたものは忘れませんし、一生懸命努力していけば成果にもつながります。社会に出れば一生懸命や頑張った成果が出ない場合も多くなりますが、勉強においてはやった分が結果になるわけです。

楽をせず、当たり前のことを当たり前にやっていくことが成績アップへの最短ルートとなります。

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