２学期最終授業および冬休みにやること

深谷市ある埼玉県公立高校入試に強い塾　彩北進学塾の塾長ブログです。

さて、本日で２学期の通常授業はすべて終了となりました。

明日はお休みとなります。

明後日（２６日）より２０２０年度の冬期講習会スタートとなります。

冬期講習会は１２月２６日～１月４日となります。その間のお休みは１月３日の１日のみです。

中学３年生は入試前にじっくり時間をとって学習できる最後の休みとなります。先日書いたようにまずは朝早く起きて学習を始めることが絶対となります。この冬休みを無駄にすることなく、必死に学習に時間をかけてほしいと思います。

やるべきことは、まだたくさんあるでしょう。過去問の演習もそうですが、それ以外にも、これまでやった北辰テストの解きなおしや学校で行われた実力テストのやり直しもそうです。また、他の都道府県の過去問も解く必要があります。

そして、そういったものをやりながら、まだ抜けているところや忘れているところ、うろ覚えだったり勘違いだったりしていたところをもう１度やりなおしましょう。

できる問題はもういつやってもできるでしょうから、できないものをやっていくしかありません。

自分ができないところや苦手なところがすべて入試に出てしまったらと考えたら恐ろしい結果になります。そういう思いで１つでも多くできない、苦手をなくす最後の機会です。

中学２年生以下も今年の冬休みは短いとはいえ、２学期までの復習を行う必要があります。やはり朝は早く起きて早い時間から学習に取り組んでいきましょう。部活動はないはずですから、まとまった時間が取れるのはよいことです。遊ぶこともよいですし、運動することも良いでしょう。しかし、学習する時間は必ず確保してください。何もしないでも過ごせてしまうかもしれません。学校の宿題だけを終わらせさえすれば他に何もないかもしれません。しかしそれではいけません。２学期までに取りこぼしてきたものを確実に理解できるようにする期間です。

特に中学２年生はもうすぐ受験生です。この冬が後々に大きな影響を与えてくるはずですから、受験生並みにもう勉強をしても良い時期です。勉強する習慣や、学習面の土台を作って受験生になっていきましょう。

中学１・２年生は、英語と数学は絶対です。来年度からの新指導要領のこともありますが、それ以上に３学期の期末テストのこともあります。入試は内申点も大きくかかわってきますので、今のうちにきっちり詰められるよう努力をするべきだと思います。

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