3学期期末テストは非常に重要

以下、昨年の同じ時期に書いた記事をそのまま再掲しておきます。
毎年のこの時期に言いたいことは同じです。

中学1年生・中学2年生に向けた記事内容です。

抽象的な内容が多いですが、先日書いたように学年末テストは非常に重要なので、再度掲載です。

2020年2月6日に書いたものです。

中学1・2年生にとって非常に重要な3学期の期末テスト(学年末テスト)が迫ってきました。まだまだ先、と思っているとあっという間に当日になってしまいます。

まず3学期の期末テストがどれだけ重要なのかというと…

3学期の通知表の結果につながるのはもちろんですが、同時に、「学年評定」にも非常に大きな影響を与えます。

学年評定はいわゆる調査書(内申書)に記載される各教科の点数になるわけですが、何度も書いてきたように埼玉県の公立高校入試ではこの調査書の点数が非常に大きく、極端に言えば、内申点で決まってしまう、といってもいいほど大きなウエイトを占めます。

ですから中学3年生になって、いざ志望校が決まったときに、1・2年生の時の評定が低いからという理由であきらめなければいけない状況にもなる場合があります。

そのくらい今回の期末テストは重要です。

さらに1つ加えるならば、テストの範囲がどの科目も広いという点が挙げられます。前回の期末テストは11月下旬でしたので、約3か月ここまでテストがなかったわけですからその分が範囲になりうるわけです。科目によっては、1年間のすべてが範囲になることもあります。要するにこれまで習ったところが全部範囲になりかねないわけです。

そして、当然ながらそうなってくると、終わらせるべきもの=学校のワークのやるべきページ数がものすごいページ数になっているわけです。

ここまで書いて、すでに焦っている、または諦めているようではいけません。今日から・今からでもやれること、やらなくてはいけないことがあります。ただし、終わらせることが目的では今までと何も変わりませんし、変わらないということはつまり点数が下がる可能性のほうが高いということです。

今までやってきたやり方でうまくいかなかったならば、同じでは同じ結果にしかなりませんから、何かを変える必要があるはずです。

まだ時間がある、と余裕でも困りますが、最低限、前回の期末テストから今まで習ったところは確実にテスト範囲ですから、まずは教科書・ワーク・ノートを用意して学習を開始するところからです。

もしかしたらまだ何もしていない状況かもしれませんので、「始める」ところから始めましょう。そして、「続ける」ことです。テスト後ももちろんなのですが、まずはテストまで続けることです。そして、「繰り返す」ことです。1度やってもうおしまい、ではなく、徹底的に繰り返して力にしていきましょう。

詳しいことはべつは別の記事で改めて書きますが、まずは、教科書の黙読や出てきた語句の意味調べ、英単語の書き練習、漢字や計算などの基礎的な学習はいつでもすぐにでもできますので、早速始めていきましょう。

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