英文法は大事

深谷市にある埼玉県公立高校受験と中間・期末テストに強い彩北進学塾のブログです。

今日は春期講習5日目でした。

春期講習もおわりが見えてきましたが、多くの生徒が授業だけでなく自習などで勉強を積極的にしております。どの学年も良い感じで進んでいるので、それぞれがお互いに刺激になっているようでとてもいい雰囲気です。

さて、今日は昨日の英語のリスニングの問題に続いて、同じく英語について。単語の学習については良く書いているので今回は文法の学習について書いてみようと思います。

英語の文法はルールですので1度身についてしまえばあとはどんどん使えるようになると思いますが、ここのところ文法が苦手ない生徒や高校生になってから苦労する生徒が多くなっているような気がします。

確かに中学校の授業でもあまり文法という形で習うこともありません。私も遥か昔ですが教育実習で英語を指導した時に文法は自然に身につけさせるような指導をさせられました。

しかし、ある程度の学力や英語の知識があればそれでも問題ない部分もありますが、中間層の子どもあたりからはなかなかそれでは理解できない状況です。単語と文法と読解とリスニング。どれかが欠けてもダメですね。特にルールである文法はやはり早い段階でしっかりと身につける必要があります。

文法というと難しそうですが、実はそれほど難しくないのです。

型を覚えることと品詞を理解することさえできれば当てはめるだけということです。難しい文法単元もありますが、それまでに基本を理解しておけばそこまで難しくはないのです。

単語が分かるけど英語が苦手という人はおそらく文法ができていないのですぐに英文法に取り掛かりましょう。

・文法の説明を読む

・読んだものを理解する

・問題集でパターンプラクティスを繰り返す

(同じような問題で単語だけ異なるものを繰り返す)

・もう1回、解説を読んでみる

・問題を解く(いろいろなパターンを行う

という学習で大丈夫なのですが、とにかく英語ができなくなるポイントがあります。

・be動詞と一般動詞の区別

・一般動詞の三単現sの単元

・進行形

このあたりでつまずきやすいので、「動詞」を中心に学習をしてください。動詞が分からなければ何もできないと言っていいほど英語は動詞が重要です。

もっと学習の仕方としてはいろいろありますが、活字で書けるのはこの辺が限界です。

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