新しい教科書

埼玉県公立高校入試と中間テスト・期末テストに強い深谷市の彩北進学塾です。

さて、中学生は学校で教科書をいただいていると思います。中学1年生は何も感じないと思いますが、中学2・3年生は昨年度までのものと比べるとだいぶ変わったと感じているのではないでしょうか。まだ授業が始まっていないので中を見ていないかもしれませんが、厚さが随分と変わりました。

新学習指導要領になって、新しい教科書は内容も厚さも増えております。塾ではまだ教科書を購入できませんので、生徒に持ってきてもらって確認をしておりますが、やはり英語はだいぶ大変ですね。他の科目ももちろん大変ですが、やはり前々からお知らせしている通り、英語は急激に差が生まれてしまいそうです。

特にここ深谷市は採択の出版社も英語は変わっておりますので、今までとは教科書の雰囲気も異なりますし、もちろん登場人物もすべて異なります。なかなか新しいものに慣れるまで時間がかかるのもちょっとマイナスな点ですので、学校でまだ始まっていなくても中を確認して少し慣れておくと違うかもしれません。

英語だけでなく他の科目も一通りどんなことが書いてあるのか、どういったことを学ぶのか目を通しておくとよいでしょう。国語は文章を読んでみるとよいですね。

予習までは行かなくても、全体に目を通してちょっと面白そうなところや気になるところなど良く見てみるとおそらく実際に塾や学校でやる時に理解が深くなると思います。

すでに英語の教科書の音読や英単語練習、国語の教科書の黙読、漢字練習などを始めている生徒もおりました。塾では春休みの講習で英語については予習までやってますので、すでに文法事項はわかるでしょうから単語だけ調べておくだけでもだいぶ異なった結果になります。

せっかく教科書が手元にあるのですから、今のうちに活用できることはしておいて実際の授業の時にはさらに理解が深まるようにしておくとよいでしょう。

数学はなかなか一人では、と思うかもしれませんが、今の教科書は例題が非常にわかりやすいので1人でも理解できる場合が多いです。数学はあらかじめ1度は問題を解いておくと、数倍授業後の結果に影響するはずです。

新学年になったので、これまでの学習方法でうまくいかなかったり、勉強を取り組めなかったなどあれば、こういう機会に勉強の仕方を改めておきましょう。

コメント


認証コード6433

コメントは管理者の承認後に表示されます。