埼玉県立熊谷西高校を志望している人へ

行きたい高校への合格を目指す深谷市栄町にある彩北進学塾のブログです。

4月29日から行ってきましたGW特訓も本日が最終日となりました。

5月6日より通常授業再開となります。再開後はすぐに中学生の中間テスト対策期間に入ります。

さて、昨日は本庄高校についての記事を書かせていただきました。

埼玉県立本庄高校を志望している人へ

本日は、埼玉県立熊谷西高校について触れてみます。

まずここ最近の熊谷西高校(普通科)の倍率を見てみると・・・

令和 3年 1.12   

令和 2年  1.22

平成31年 1.04

平成30年 1.10

平成29年 1.16

平成28年 1.18

となっております。

かつては1.2倍を超えることが普通でしたが、最近は1.15倍前後が続いております。

とはいえ、人気はあります10月・12月の進路希望調査の段階では1.2倍を余裕で超えるほどになることが多いです。最終的には落ち着くのですが、それにはやはり熊谷西高校の入試の英語・数学が学校選択問題なのも影響していると思います。

さて、内申点はどうなっているかというと、まず学習の記録の得点は、本庄高校と同様で、1年:2年:3年が、1:1:2になっておりますので、中学3年生の結果が2倍になります。

また、調査書の扱いの詳細は、

【特別活動等の記録の得点(25点)】

 ○学級活動・生徒会活動

 ・生徒会活動 生徒会長、生徒会副会長、その他生徒会役員など 

・委員会活動 各種委員会委員長など

 ・学級活動 学級委員長またはこれに準じるもの

 ・その他 その他評価できるもの 

○部活動等 

・運動部 全国大会・関東大会出場、県大会ベスト16以上、県大会出場(予選会等を経たものに限る) 

・文化部 全国大会等への出場・出展、関東大会等への出場・出展、県大会等への出場・出展(予選会等を経 たものに限る)

 【その他の項目の得点(25点)】

 ○総合的な学習の時間の記録 

特に顕著な活動がある場合に得点を与える。

 ○資格取得等 

英語検定準2級以上またはそれに相当する資格、漢字検定準2級以上、数学検定準2級以上 

○学校外の活動 

地域のクラブチームでの活動等における大会・コンクールの成績等

となっております。

資格試験については、準2級以上で加点となります。

では、当日の入試での点数や合格するための内申点の目安などはどうなっているかというと、

入試の得点は、300点くらいは必要です。280点くらいでも受かることもありますが、内申でカバーできないと厳しいです。また、内申点ですが、9教科合計で36くらいはあるとよいですね。34は最低でもほしいところです。

先ほども書きましたが、英語と数学は学校選択問題を採用しておりますので、英語と数学は結構低くなります。ですから、過去問であまりよくなかったからといってあきらめることはしないようにしましょう。周りもおなじくらいです。確実に取れるところを取ること、そして、残りの3教科でしっかりと点数を取ることが大切です。

熊谷西高校の進学実績です。この春の結果を見てみると、

国公立大学への合格は現役が45名、浪人で6名の計51名です。

私立大学への合格は現役が687名、浪人が36名の計723名となります。

ちなみに国立は、埼玉大学と群馬大学が非常に多いという結果です。

詳細は、埼玉県立熊谷西高校のホームページにてご確認ください。

熊谷西高校


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