彩北進学塾のテスト対策

15周年に突入している深谷市栄町にある記述に強い彩北進学塾のブログです。

さて、彩北進学塾は、「彩北式学習法」と名前をつけて、くり返し学習と演習中心の授業を行っております。

それは、中間・期末テストの対策でも同じことが言えます。

いつも書いているようにインプット中心の勉強からアウトプット中心の学習をメインにしたいからです。

特に中間テスト・期末テストのような学校の定期テストでは、学校の授業で習ったもの、学校のワーク、ノート、プリントからの出題がほとんどです。また、模試などと違って範囲も限られておりますので、勉強をきちんとやっていれば点数も取れると思います。

彩北進学塾のテスト対策は普段の授業の延長ですので、特に変わったことはありませんが、学校のワークなどを中心に進めております。学校のワークは提出があるのはもちろんですが、先ほど書いたようにワークからの出題も多いので、くり返しワークを行っておく必要があります。1回目から書きこんでしまうようではいけません。1回目は一通りノートにすべてやってみるのが良いでしょう。

2回目は間違えた問題、分からなかった問題、あいまいな問題を中心に教科書を読んだり、解答解説を読んだり、先生などに質問したりして解決をしておく必要があります。間違ってもわからない問題は、解答をそのままただ写して終わりではいけません。赤で解答を書くと勉強した気がするだけで何の役にも立ちませんので点数には結びつかないわけです。

そして、3回目は書きこみながらもう1度一通り問題を解きます。そこでもわからない問題や間違える問題もあると思いますが、そこはまたもう1度やり直します。

このように演習を多くすることで確実に力がつきますので、テスト対策期間中は、彩北進学塾では先生が説明することはほとんどありません。ほぼ生徒たちが問題を解いている時間になります。もちろん質問を受けたり、あるいは、こちらから声がけしたり、アドバイスをしたり、指導をすることもあります。説明だけを延々とするようなことはありません。

学校のワークやノート、プリントの他にも塾のワークや定期テスト対策プリントなどを活用して進めていきます。

学校のテストは勉強した分が結果になりますので、やらなければやらなかった結果になるだけです。ただし、今までの状況もありますので、特に積み上げの教科である英語や数学はこれまでの取りこぼしが影響してしまいます。よって、テスト前になって慌てて過去の復習をすることのないように普段の勉強は復習を中心に行う必要がありますね。

彩北進学塾では、通常授業ではテスト2週間前から対策期間となります。通常授業の内容はすべてテスト対策になります。そして、土日に対策授業(5教科すべて)を行い、テスト当日には「早朝特訓」があります。テストが終了したら、すぐにやり直しを行う、というサイクルです。

そこに加えて、テスト前は特に毎日の自習を推奨しております。普段から毎日自習に来るように伝えておりますが、普段来ない生徒もテスト前くらいは毎日来るような流れを作っております。家にいてもなかなか長い時間の学習は難しいので、塾でやってほしいと思います。テスト前は夜は23時まで自習が可能です。

どれか1つでも欠けたらうまくいかないので、この流れでこれまでやってきております。講習時はそれぞれの復習を中心に行っていきますので、苦手を克服するチャンスとなるわけです。

昨日ご案内したように、テスト対策授業は外部の生徒も受け付けておりますので、予想問題の演習授業ではありますが、ご参加していただくのも良いかと思います。


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