入試の過去問

深谷市にある埼玉県公立高校入試に強い彩北進学塾のブログです。

夏の講習は14日目が終わりました。

中学3年生の授業では、今年度初めての過去問を解かせました。今日・明日で全教科の公立高校入試の過去問をやらせていきます。

この時期ですとまだまだやらせるのが早いということもあるのですが、今年度の中学3年生には早めに1度は触れさせることが良いと判断してそうしました。

この時期に公立高校入試の過去問を解く意味ですが、まずは入試の問題が非常に難しいことを実感することです。全く解けないものがたくさんあるかもしれません。それはそれでよいのです。2月に臨む入試の問題はこんなにも難易度が高いことに気付くことが重要です。

そして、現在の自分の学力と実際の入試の問題のギャップ・学力差を知ることも重要です。残りの期間でどうその間を埋めていくかが把握できます。

さらに、入試の問題を知ることで、どういった勉強をすればよいか、何をやっていけばいいのかの参考になるわけです。

最後に、時間配分の練習です。

ここまで講習でたくさん勉強をしてきましたので、その成果も含めて確認しながら、50分という時間の中で、きちんと終わるのかの確認もできました。

今のこの段階では、点数などどうでもよいですし、できたかできなかったは後回しです。解くことでいろいろと気付けることがありますので、夏の講習のちょうど真ん中あたりでやってみることで、後半にもつながっていくと思います。

今やってもできるわけないからといって過去問を後回しにしてはいけません。できない状態を知ることでこれからの学習につなげていくためにも中学3年生はこの夏休み中に入試の過去問に挑戦しておきましょう。


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