テストの範囲表は

深谷市栄町にある英語に強い彩北進学塾のブログです。

まだすべてではないものの、2学期中間テストの範囲表がそろい始めております。

そして、このテストの範囲表は非常に重要です。

テスト範囲表を見ないという論外の人もいるようですが、ほとんどの人がテスト範囲表を確認するはずです。

その際に、テスト範囲は当然ですが、その他には提出物とその期限などが書いてありますね。

テストの範囲表はそれ以外にも使い道があります。

それは、ヒントとなるような項目がありますね。学校によって異なりますが、勉強のポイントとか、学習ポイントとか対策ポイントとか記載してあると思います。ここが何よりも重要ですね。先生からのメッセージだと思いましょう。点数を取るためには、このポイントをしっかり理解しておけというアドバイスです。

テストの範囲くらい頭には入れられると思いますが、勉強をする上でこのポイントの欄はきちんと読んで、何が出るのかを理解しておく必要があります。また、途中でテストの範囲が変わることもありますね。そしたら必ずすぐに範囲表に書き加えましょう。何か授業中に記載していないヒントを言っていた場合も書き加えておくべきですね。

そこを確認したら計画作りです。

計画はできるだけ具体的でなければなりません。

「何時間やる」「国語を勉強する」「ワークをやる」などの曖昧な記載は計画とは言いません。

いつ、何を、どれだけやるのかを細かくして書くべきです。その際にテストの範囲表にあるアドバイスの部分を意識して、どうすれば点数に結びつくか、目標の点数を取るためには何をすべきなのかを記しておきましょう。

特に提出物がある場合は、いつまでに終わらせるのかをきちんと決めてその通りにしていく必要があります。もちろんテスト勉強は、範囲に記載のものを終わらせることが目的ではなく理解してテストで点数を取るためにするものですから、終わったらすべてOKということにはなりませんね。できなかった問題や理解しにくい問題、なんとなくで正解してしまった問題などは複数回繰り返し、また調べたり聞いたりして完成させていくべきです。

2学期の中間テストは範囲も広く、内容も難しい単元が多いため、時間との戦いにもなりますので、隙間時間を大切にして、ちょっとでも学習に充てられる時間が多くなるようにしていきましょう。


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