高校生を見ていると

埼玉県公立高校入試に強い彩北進学塾のブログです。

さて、高校生も定期テストが近くなってきて長い時間塾で学習をしております。中学校の定期テストと違って、高校の定期テストはやはり相当な時間をかけて学習をしないとなかなか点数が取れませんね。中学校の時の感覚と同じでやったら大変なことになるでしょう。

そんな高校生の勉強を見ていると、英語は文法がしっかり身についていないときついなぁという印象を強く持ちます。英語はまずは単語ですが、単語だけで何とかなるのも中学1年生くらいで、それ以降は文法や表現をしっかり身につけていないとどんどん落ちこぼれてしまいます。

話す・聞くを重視しようと、結局はルールを知らなければ使えないですね。日本語の曖昧さと違って、しっかりしたルールがあるので、文法ができないと英語ができないという結果になりがちです。

英会話などを幼いころからやっていると、発音は良くなるかもしれません。また、聞き取る能力もある程度は良くなるものだと思いますが、単語や文法があまり身についていない人が多いです。

英会話を過去にやっていた生徒で英語が得意、という生徒をあまり見ないのは、そういった理由からなのでしょうか…

文法だけをやってもどうにもなりませんが、少なくとも英単語が分かって、文法が分かっていればそんなに大きく学力が下がることもなければ、全くできないという状態にはならないはずです。もちろん、リスニングやリーディングも大事ではありますが、まずはそこからなのではないかと感じます。

中学生の時にきっちり文法を身につけて使える状態にして高校生になれるようにするのが良いでしょう。

彩北進学塾では2021冬期講習会を受付中です。



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