春休みにやるべきこと

深谷市にある埼玉県公立高校入試に強い彩北進学塾のブログです。

さて、小中学校は本日が修了式でしたね。

通知表の結果はどうだったでしょうか。

明日から春休みですが、短い休みですからあっという間に終わってしまいます。宿題も出ていることと思いますので、3月中に終わらせてしまいましょう。

その上で、春休み中にやることを簡単にまとめました。

◆新中学3年生

いよいよ受験生へとなりますが、まずは「毎日勉強する」ことです。どんなに疲れていてもやらない日を作らない、これが何よりも強く、成果も出ます。そして、「英単語」「漢字」「計算」などは必ず毎日学習してください。後々に大きな意味を持ってきます。

春休みは、その3つに加えて、英文法の確認や社会・理科の総復習を行いたいところです。すでに受験まで1年ありません。1日の学習時間をきちんと確保して、「強い意志」を持って取り組んでください。

◆新中学2年生

5教科すべてで、中2が最大のヤマになります。どの科目も非常に難しい単元が目白押しです。よって、中1で習ったものは、一つでも多く苦手をなくしておかなければ、さらに苦手を増やしてしまいます。特に、英語は『単語』『文法』を中心に、数学では方程式や比例・反比例を確認しておくのが中2でつまずかないポイントです。

社会は、特に「歴史」は、流れがありますので、語句や人物など忘れていないか一通りやり直しましょう。毎日の計算練習と英単語の練習は絶対やりましょう。

◆新中学1年生

中学校の数学で、苦手になる原因としては、「分数」「単位量あたり」「速さ」「割合」「比例」でつまずくケースが多いです。また、数字ではなく『文字』になると出来なくなってしまう場合もありますので、「文字と式」も重要です。

ですので、上記の単元を中心にやり直し、きちんと理解して中学の学習に進んでいきたいところですね。

また、中学校の理科では、計算問題が出てきます。「小数のわり算」が必須ですので練習しましょう。

◆新小学4年生~6年生

4年生になるとどの科目も、勉強内容が難しくなります。小学4年生・5年生が勉強の「できる・できない」の転機ともよく言われているように、ここでつまずくとその先の学習に影響が出てしまいます。中学校に入ってからの学習にもつながってきます。高校入試の漢字の書きなども小4~6年生の漢字がメインです。

よって、今まで習った漢字の確認や基礎的な計算を中心に学習をする必要があります。わからないものをそのままにして次の学年へ持ち越さないようにしてください。

◆新小学2・3年生

他の学年にも共通するのですが、1年間のまとめを行っておきたいところです。特に、新小学3年生になるお子さんは、算数のたし算、ひき算、かけ算(九九)がきっちりできるようにしてほしいと思います。小学校3年生の算数の内容は、2年までと違って急に難しくなります。わり算も入ってきますので、上記の3つのものが定着していないとつまずく原因になってしまいます。

できる限り、算数を中心に復習し、国語などは読書や文章を読むことを春休みに行っておきましょう。

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