ちゃんとアウトプットして

深谷市栄町にある彩北進学塾です。

彩北進学塾では無料体験授業を受け付けております。

また、現在、小学生対象の「英会話コース」無料体験会と中学生対象の「中間テストの対策授業」を受け付けております。

さて、中間テストに向けて学習を始めていると思いますが、インプットよりもアウトプットを重視してほしいと思っております。

覚えることはもちろん重要ですし、覚えなければ問題を解けないのは言うまでもありませんが、覚えることばかりに時間を割くよりは、問題を解く方が何倍もよいのです。

覚える、いわゆるインプット作業をしているととても疲れますので自分自身でとても勉強をしている気になります。教科書を読んで覚える、先生の話を聞いて覚える、まとめノートを作る、それはそれでとても重要な学習ではありますが、学力を伸ばすためにはその後が大事です。

覚えたかどうかの確認をするために問題を解くのです。問題を解いている中でも新たな発見がありますので、必ずきちんと問題をやることが重要になります。

問題集ではなかなかやる気が出なかったり、集中できなかったり…そんな時にお勧めは、テストをやるということです。自分で覚えたものをテストとして作ってやってみる。またはテキストや問題集のテストの問題をやってみるとよいと思います。

テストの効果はいろいろありますが、テストになると思い出せなかったり、忘れてしまったり、緊張してしまったり、とただ問題を解くよりもよい緊張感の中でできるというメリットがあります。テストをすることで知識や学んだことの確認ができます。

ただし、テストを作ることが目的にならないように注意が必要です。テストを作ることに時間をかけていたら本末転倒です。問題を解く時間が最も長くなるようにしましょう。

問題を解いた後は当然、間違い直しです。解いて丸付けて終わりですと、結局は何もやっていないのと同じ結果です。必ず間違えた問題はできるようになるまでやり直す、繰り返すことです。できないものだいをそのままにして、テスト本番でできる、なんてことは絶対にありませんので、テストまでに自分自身の力で解けるようにしておきましょう。

時間をかけて、繰り返して、毎日やる。

これが基本です。

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