中学1年生へ

深谷市にある中間・期末テストに強い彩北進学塾です。

中学1年生にとって中学校で初めてのテストが近づいてきました。

いろいろな人からテストがどんなものなのかを聞いているでしょうが、実際に1度経験しないことにはなかなか実感はできないと思います。

まず中学校の定期テストがどういったものなのか、またそのテストの重要性もなかなか理解できないと思います。

そんなわけで、おそらくなんとなく与えられた課題をやっているだけだったり、なんとかなるだろう、と思ったりしているかもしれません。

小学校のテストとは違い、範囲も広く、またしっかり学習をしないと点数が取れません。終わった後は順位も出ますし、高校受験に向けての第一歩といった感じにもなります。

中間テスト前だからというわけではありませんが、やはり中学生になったら毎日勉強することは絶対条件でしょう。

では、中間テストに向けてやるべきことです。

教科書の音読は行いましょう。特に英語と国語はできるだけ多く音読をしておきましょう。これだけでもだいぶ結果が変わるはずです。理科とか数学は音読することはないでしょうが、教科書はきちんと目を通して理解することが重要です。

そして、大切なのは、学校のワークを進めること。

ただし、ワークは終わらせることが目的ではありません。とにかく終わればいいや、ということでは身についていないのでワークは終わったけど点数が取れないということになってしまいます。ワークは3回は解くようにしておきましょう。ですので最初はいきなりワークに書きこまずノートなどにやっていきます。2回目で間違えた問題を中心に解答解説を熟読し、それでも分からない場合は調べたり聞いたりして解決しておく必要があります。3回目は実際に書きこんで最終確認です。

そしてワークの他にも授業で使っているノートやプリント、先生が指示をしたものなど隅々まで確認してください。これは出ないだろうは禁物です。特に中学1年生の最初のテストは範囲が狭くなってますので、細かい部分まできっちり詰めておく必要があります。あれをやり忘れた、これは勉強しなかった、など終わってからでは意味がありません。

先日書いたように、アウトプットを中心に学習をしていきます。間違えても、調べ学習や写す学習はしてはいけません。それは勉強ではありません。ただの探す練習です。

一つ勉強するときに気を付けなければいけないのは、「ながら勉強」は絶対にしてはいけないということです。特に、スマホをやりながら、音楽を聴きながらの勉強はNGです。当然テレビを見ながらも論外です。

今回の範囲は今回だけだと思ってください。次回からはものすごい範囲になりますので、まず最初のこのテストできっちり点数が取れるように努力をしましょう。

やってみないとどのくらいの問題の難易度なのかもわからないと思いますが、最初のテストでは400点、450点を目標にしておきたいですね。

勉強の時点でできない問題は当日のテストでもできませんので、1つでも多くできない、分からないをなくしてテスト当日を迎えるようにしてください。

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