スマホとの付き合い方が重要

深谷市のある中間・期末テストに強い彩北進学塾です。

彩北進学塾では現在、以下を受付中です。

・2022夏期講習

・わくわく学ぶ理科実験教室(ミニチュア・アクアリウム作り)

・夏休みの宿題終わらせよう2Days

・彩北バス遠足

・小学生対象 英会話コース

と盛りだくさんですが、理科実験教室と宿題講座は無料ですので、彩北進学塾を知るきっかけにもなるかと思います。また、夏の講習は、中2以下は1講座4日間構成で選べる日程・時間・講座で受講しやすくなっております。

今日は、南中・豊里中・本庄東中・共愛学園中のテスト対策授業を実施いたしました。

さて、そろそろ中学3年生は部活動もほとんどの生徒が終わり、また、この大事な期末テストの直前となっているところだと思います。

そこでこの時期から受験まで最も大変なのがスマホです。

受験生に限った話ではありませんが、今回は中学3年生に絞って書いてみます。

結論から言うと、当然といえば当然ですが、スマホを持っていない、あるいはスマホを封印する生徒の方がこれからは伸びやすくなります。持っていなければそれが当たり前なので特に問題はないのですが、封印するのはなかなか思い切った覚悟が必要です。親の方から没収してしまう話はよく聞きますが、これはあまり効果がありません。本人の覚悟は関係ないので、スマホの時間が他のものに代わるだけだからです。

スマホがあるとどうしても勉強に支障が出てしまうので自らスマホとはしばらくさよならできる覚悟がある場合は相当伸びます。それはスマホなしの生活は意外に大変だからです。それを分かったうえでスマホを封印するわけですから、当然結果も出さなければなりませんね。

彩北進学塾の過去の生徒を振り返ってみても、先ほど書いたようにスマホを所持していない生徒は特に心配いりませんでした。では、所持していて伸びた生徒はどうだったかというと、受験まで完全に封印した生徒もいますが、多かったのは、封印はせずとも使わないという形です。使わないというのは言い過ぎかもしれませんが、まずは塾へは持ってこないですね。そして、帰宅後(寝る前)のっ時間も使いません。学校から帰ったときにだけチェックして必要最低限で終わらせるわけです。

例年、スマホを持っている生徒が増えてきていて、もう持っているのは当たり前の時代になっていますので、授業前、休み時間、授業後などほとんどの生徒がスマホを見て何かしらやっています。学年単位ではありますが、非常に勉強ができた学年の生徒は違いました。休み時間は授業でわからなかった問題を教えあったり、次の授業の話をしたり、または学校での分からない問題などを聞いたりと、スマホは出さずにいます。

塾ではありませんが、自宅で学習する際に最も伸びないのは、スマホを勉強の時に机に置いておくケースです。いつでもスマホを手にできる状態ですね。これはもう勉強になりません。SNSや動画、ゲームなどいつでもやれますので、勉強が手につきません。

勉強するときは、スマホは同じ部屋にはおかないのがまずは大前提です。受験まですべて我慢するのが良いとは思いませんが、上記でも書いたように、ちょっとした時間でもなんでもスマホに依存しているとなかなか集中も出来ないわけです。スマホを使う時間は決めてしまうのが早いですね。勉強する時間と寝る前の30分くらいは使わないことにしてしまうとよいですね。それを回りも分かっていれば、なんであいつはっ返信が来ないんだ、となりませんから。

それから最初にも書いたように、塾に通っている生徒は、塾にも持っていかないのが理想です。持っていくとみんなでオンラインゲームしてしまいます。または、みんなで動画を見てしまいます。そういうことが起こりえない状態を作ってしまうのが良いでしょう。彩北進学塾でも自習の際にスマホで遊んでしまいがちが生徒がまれにいます。そうなると時間を経つのも忘れてしまいますので、勉強どころではなくなりますね。

連絡手段が…と言われることがありますが、彩北進学塾では、家庭での連絡などは塾の電話を使わせていますので大丈夫です。確かにスマホのほうが早いのですが、デメリットも考えるとどうかと思います。

塾にどうしても持ってくるという場合は、授業がすべて終わるまでは一切手にしないという状態が良いですね。

多くの塾で塾生きたら預けて終わったら返却、なんて聞きますが、彩北進学塾ではそういったことはしていないので、基本的にはお任せですが、受験生はそろそろスマホだけではないのですが、時間の使い方や勉強への本気度を上げていく必要がありますね。

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