パズル

深谷市栄町にある彩北進学塾です。

さて、小さいうちからやっておくとよいものがあると思っております。それは、パズルです。

パズルは子どもの脳を活性化させると言われております。そのため、子どもの成長にはとてもよい効果があるようです。時間を忘れてずっと続けてしまう子も多くいるようで、集中力が鍛えられます。パズルもブロックも空間認識能力が養われますので、科学や数学などの分野で良い影響を与えてくれるのではないでしょうか。

頭や手、指を使うほうが子どもの発達によいとされておりますが、パズルはそういう意味では頭を使って考えて実際に手や指で触れて遊ぶわけですから良いものに違いありません。

2歳くらいで50ピースくらいが可能なようですが、子どもの発達や成長にもよるでしょうし、ピースの数だけではなく、形や絵などによっても難易度が変わりますので、無理なく遊べるようなものを選んであげるとよいと思います。

ジグソーパズル以外にも立体的なパズルなども多くあります。平面ではなくなりますので奥行なども理解しながら取り組まなければならないので難易度がさらに上がります。しかし、こういったものを普段から行っているとブロックが重なっていていくつか問われる問題などでは力を発揮できるでしょうし、より高い空間認識能力が養われると思います。

いずれにしても子どもが興味を持ったものが大事なので、大人がこれがいいからと選んでしまうと、一度もやることなく終わったなんてことになってしまいます。

彩北進学塾には、日本地図パズルがありますが、小学生の低学年や中学年で日本の地形や日本というものに興味をもつきっかけとしてやらせることがあります。

パズルは大人も一緒に遊べるものなので、子どもと一緒にコミュニケーションを取りながら行うのもよいですね。その時に大人がほぼ完成させてしまったり、出来ない子どもに向かって怒るようなことがあってはいけないのは言うまでもありません。

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