冬休み中にやること

深谷市栄町にある中間・期末テストに強い彩北進学塾です。今日から2022年度の冬の講習がスタートしました。

中学3年生は朝から晩までとても超時間の学習がこれから続きますが、志望校突破に向けて頑張りましょう。

さて、そんな中学3年生ですが、この冬休みにやるべきことはたくさんあります。その中でも大きく3つの柱があります。

それは、

・基本的な生活リズムを徹底

休みだからといって遅寝遅起きはいけません。受験生でなくても同様ですが、特に受験生は何よりも健康管理、体調管理が重要です。1日7時間の睡眠と3食しっかり食べて、適度に体を動かしましょう。

・基礎基本の徹底

同じような内容を何度か書いている通りですが、応用や発展問題を解くうえで欠かせないのがこの基礎基本事項です。これが徹底されない限り応用や発展を解く力やそこに至るプロセスを導く力が養われません。基本をおろそかにせずにあいまいなところやうろ覚え、知ってる気がするなどは排除です。

・入試の過去問の徹底

まとまった休みですし、休み明けはすぐに受験が迫ってきます。この冬休みは入試の過去問をじっくり解いていきましょう。時間配分や文字などにも気をつけることと、できなかった問題やできていてもあいまいな単元はすぐに問題集や参考書でやり直しです。

できない問題やわからない問題から逃げずに向きあって取り組むことです。そして、絶対今日中に自力で解けるようにするぞという気持ちで勉強をしましょう。

当たり前ですが、もうこれからはやらない日は作ってはいけません。間違えても大みそかやお正月を特別ない日にしないでください。今日くらいいいかは禁物です。

この冬は1時間が何倍にもなるくらいの重要な時間です。時間を大切にして、また、1問1問の問題も大切にして取り組んでいきましょう。

問題をただ解いて終わり、丸付けて赤で答えを書いて終わりのような無駄な勉強だけは避けましょう。やるからには結果が出る、成果の出る勉強をしてください。

中学3年生以外は、小学5年生くらいから高校2年生くらいまでが冬休みにやるべきことは、2学期(場合によっては1学期)の復習の徹底と3学期の予習です。復習のほうが割合が大きくなりますが…

できないところを1つでも減らし、分からないを溜めないで進むことが大事です。勉強の基本の基本は、復習と予習の徹底です。これさえしっかりできていればそんなに苦労することがないはずです。それができないから勉強が苦手、成績が上がらないという結果になってしまいます。

やるべきことをきちんと正しい方法でやれば問題ありません。

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