少しだけ負荷をかけて成績を伸ばそう

深谷市の彩北進学塾です。

彩北進学塾の塾生の多くはなぜ成績を伸ばしているのでしょうか。もともと頭がいいから?スパルタでやっているから?テストの過去問でもやっているのではないか?などいろいろと言われそうですが、上記3つはどれも当てはまりません。

もともと頭がいい人なんて存在しないという考えですし、スパルタなんて時代遅れもいいところですね。また、いまだに学校のテストの過去問を生徒に解かせている塾もあるのかとはなはだ疑問です。

彩北進学塾は、成績を伸ばすうえでは3つの柱を大切にしています。

・繰り返し学習

何度も繰り返すことで定着を図る

・豊富な問題演習

問題をたくさん解いた分だけ伸びていきます

・継続する

毎日やることが何よりも強い

この3つを意識しているわけですが、そこにもう1つ大事な要素があります。それが、ちょっとだけ負荷をかけるということです。

スポーツで例えるとわかりやすいでしょうか。

例えば、練習をしていて体がきつくなってきたときに休憩していては全く進歩がないですね。全然きつくもなく余裕でやる内容もそれだけを繰り返していても全くそれ以上を望めません。

きつくなってきたときはその後が勝負です。その後、もうちょっとだけ頑張る必要があります。きつくなってからが伸びるか伸びないかが決まるわけです。

勉強も同じです。

頭を全く使わずに作業のようになってしまっているところを何度繰り返したところで、学力は今までと同じままになります。かといって、自分の実力よりもものすごいレベルの高い問題をやっても時間の無駄になりますね。

今の学力よりも少しだけ難しい問題にチャレンジすることで頑張れば解けるようになるわけです。

時間でも同じです。

毎日一生懸命集中している時間を今日は昨日より3分だけ伸ばしてみる。もちろん、その時間が余裕では意味がありません。ちょっと勉強しているのがつらくなってきたなと思ってから、そこから少しだけ頑張って続けることで、徐々に時間も伸ばしていけます。

階段のようなものですね。

段差がなく平らだと何も考えずに歩けます。階段を1段ずつ上がっていくと徐々に上に行きますね。自分のレベルを超えようとする、つまり3段を抜かそうとすると足が届きませんし転ぶかもしれません。

ちょっとずつの頑張り、昨日より今日、今日より明日と徐々に負荷をかけていく勉強が力をつけるのにはよいのです。

彩北進学塾では、生徒に宿題の量や内容なども、生徒によって変えています。あっという間にすぐできてしまうような結果になれば、もう少しかかりそうなものに変更しますし、全くできない状態であれば少しレベルを落とした問題にします。

宿題に限らず授業でも同じです。

すべてできる生徒とそうでない生徒がいるわけですから、それぞれ説明の量も問題量も難易度もそれぞれ変えてやっているわけです。

そうして、それぞれの生徒の今よりも少しだけ負荷がかかるようにすることで無理なく伸びていくというわけです。

集団指導と個別指導と自立指導の3つをうまく融合させてイイトコどりをして授業をしております。

もし、自分で勉強するときも楽をしていては伸びませんし、無理がありすぎるとやる気も出ません。少しだけ無理をする程度の問題などをやるとよいでしょう。

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