中間テスト前日の学習法

いよいよ今年度最初の中間テストの前日となりました。

前日に何をすればよいか、と悩んでいる人へ。

定期テストに強い彩北進学塾から前日の学習方法をお届けします。参考にしてみてください。

入試と違い、前日でも点数アップにつなげられます。

ただし、最もいけないものがあります。

それは、焦りです。明日のテストどうしよう?とか、全然勉強が思うようにいってないから困る、とか、思っていると結局、気持ちだけが焦ってしまい、結果的に何もできずに終わるケースが多く見受けられます。

やった分が点数に表れるとはいえ、おそらく全教科100点の500点満点を取れることはまずありませんので、焦らず1つ1つ確実に進めていくしかありません。

では、まず何をするか、ということですが、何を捨てるかということになります。明日の教科は決まっていますが、すべてをもう1度最初からやれるはずはありません。ですので、やらないもの、捨てるものを決めてしまうことです。

いつやってもできるものは当然もうやる必要はありません。また、数学などで超むずかしいものもおすすめはしません。前日に難しい問題をやって、全く理解できなかったらそれこそ焦りにつながりますし、時間を取られてしまいます。時間があるならまだしも、前日ですので、そこは捨てる勇気も必要でしょう。

まあ、そうならないように準備してくるのがベストですが、まだまだの場合は捨てる勇気が必要となります。

理科や社会の暗記科目系は十分やれると思います。

教科書やワーク、プリント、ノーとなどで確認し、可能であれば問題ももう1度解く。覚えているかどうかの確認のためにも一問一答形式などがよいかもしれません。

英語や国語は本文を最後に読んでおきましょう。知識事項の確認も忘れずに。

先ほども書いたように全部はできませんから、できることを確実に理解し分かるを増やしておくことです。あれもこれもやって1つも覚えられないでは何のための勉強かわかりませんから、1つでもよいので、確実に理解できる、というものを増やせば問題ありません。

そして、最後に、睡眠を取ることを忘れないようにしてください。徹夜しても覚えられません。今までの積み重ねの上にあるものですから、ふだんの授業や学習が大切になります。また、睡眠を取らないと覚えられませんので、きちんと寝るようにしてください。

焦らず1つ1つ確実にできるところまでやる。

極端に難しい問題はできなそうだったら捨てる。

一問一答形式で確認する。

しっかり寝る。

これが前日の学習です。

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