命と向き合う

個人的なことですが、先日、普通救命講習の機会がありましたので、受講してきました。

今回受講したのは、普通救命講習Ⅲということで、小児・乳児・新生児に対する救命措置や応急手当てを扱うものです。

心肺蘇生法やAEDの使用方法などを学んできました。

心肺停止は、突然発生するケースもあり、いつどこで発生するか分からないわけですから、緊急な場面においても慌てずに適切な対応ができることは、大切な人や家族の命を守る知識として、いざという時に役立つはずです。

こういう機会でもないとなかなかやる機会もないので、よい経験になりました。何しろ、人工呼吸や心臓マッサージを最後に経験したのは、運転免許を取得するための教習所ですので、かなり前のことです。

「いざ」というときの応急手当が尊い命を救いますので、多くの方は経験するとよいかと思っております。

そして、講習でも話しがありましたが、何よりも大切で大事なのは、「勇気」であるということです。

講習を受けて知識や技能があっても、本当に「いざ」という場面で、行動出来なければ意味がありません。目の前で倒れている人がいた時に学んだことを実行する勇気がなければ何の意味もありません。

そういう意味では、今回の講習を受けて、万が一の時は行動できるように心がけたいと思った次第です。

毎日塾では、たくさんの子どもたちが学んでいますので、何かあってはいけませんが、何かあった場合には行動していきたいと思います。
彩北進学塾
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