何度も、何度も

今日は昨日に続き、中1・2年生の期末テスト対策授業を実施いたしました。

3学期のテストの重要性をしっかり認識して取り組んでくれました。

テスト範囲が広いですが、とにかくきちんと理解する、先々まで役立つ学習をするということで、しっかり覚える・問題を解く・間違えた問題の確認をする・問題を解くという繰り返しを行いました。

何度も何度も繰り返してそれが力になるのです。

もちろん目の前のテストでの点数アップを目指すことが大切なのは当然ですが、テストが終わったら忘れてしまったり、今回のテストだけの勉強では意味がありませんので、確かな学力をつけられるように工夫をしております。

子どもたちが自ら、「よし、学習しよう!」という意識を持つようになるための工夫です。覚えてすぐ確認をしてそしてまたそれを繰り返すことは自信にもつながりますし、「できる」という実感も持てます。そういう中できっちりとした学力がついていくようにしております。

テスト対策やそれこそ期末テストは、学習をするきっかけにほかなりませんので、こういう機会を有効に活用して学ぶこと、勉強をすることへの意識を高めていければと思っております。

まだまだ、今在籍している中1・2年生は意識が薄いので、今後の課題でもありますが、今後さらに学習意欲を高めるべくいろいろと考えております。

同時に、中3生の自習も今日はありましたが、いよいよ埼玉県の公立高校入試まであと5日となりました。

子どもたちに聞いたら、ようやく「緊張感」が出てきて、しかも相当なものになってきているようです。

と、同時に、受験が終わったら暇になりそう、なんてことも言ってました。それは、今まで毎日長い時間塾で自習をし続けてきているのでそこがなくなったらなにをしたらいいか・・・のような話でした。

受験が終わっても勉強を同じように続ければいいと伝えましたが、さすがに現状ではそこまでは考えられないという感じでしたが、高校受験はゴールではありませんし、むしろ、高校の勉強や大学入試は高校受験の比ではありません。

彩北進学塾では、受験後に高校準備講座を準備しておりますが、高校入学後に多くの生徒が「数学」でつまずいてしまいますので、受験が終わったら中学校数学の取りこぼしを1つでも多く減らしておく必要があると思います。

いつになっても学習を続けることが大事です。

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