教科書ガイドの勧め(国語)

学校の教科書の解説などが載った教科書ガイドというものが書店で販売されております。これは今に始まった話ではなく今までもそうでした。

この教科書ガイドをうまく使って学習をすると非常に良い効果があるので紹介したいと思います。

とはいえ、基本的には教科書ガイドは不要です。

絶対にあるとよいのは国語で、まああっても良いのではないかというものが英語です。それ以外は要りませんね。

教科書ガイドというと、楽をするためのもの、というイメージがありますが、教科書ガイドはむしろ成績アップの妨げになる気もします。そこできちんとした使い方をご紹介します。

今回は、国語の教科書ガイドの使い方について書いてみます。

あまり中学生では国語の教科書ガイドを買うことはないのかもしれません。それでも国語こそ活用すべき教科書ガイドです。

今回の方法は、中学校の中間・期末テストには非常に効果があるはずですので、国語だけなかなか点数が取れない、とか、国語は良い点数だけどあともう少し上に行ければな、という場合もぜひどうぞ。

教科書ガイドには、教科書の文章中に出てくる語句の意味などが載っております。それだけでもだいぶ助かりますが、それ以上に、教科書についての問題が載っております。この問題をとにかく活用したいところです。

学校の中間・期末テストでは、当然ですが教科書の文章が出てきます。そこで聞かれる問題は語句の問題や本文の内容に関する問題となります。この部分に関しては教科書ガイドでは詳しく解説も載っておりますので、そこを理解することです。

そして、ガイドに載っている問題→答えはもちろんですが、逆の作業をやると力がつきます。答えを見て、問題を考えるということです。

教科書ガイドによって、本文を深く読み、深く理解することができるのです。新出漢字は別として、語句と本文をしっかりと理解できる状態になっていればテストは点数を取れると思います。

なかなかうまくここで活字だけだと説明がしにくいのが残念ですが、ガイドと教科書の最強タッグで中学校の国語のテストを制してほしいと思います。

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