本庄高校に合格するには

深谷にある埼玉県公立高校入試と中間テスト・期末テストに強い学習塾 彩北進学塾のブログです。

さて、先日、「熊谷西高校に合格するには」というタイトルで内申点や入試での点数などの目安を書かせていただきましたが、今回は、ここ数年人気が続いている、ついでに私の母校であります本庄高校について書いてみます。

本庄高校の各種おおよその目安を挙げてみます。

原則何も記載がなければ今年度の入試結果をもとにしております。

まずは、内申点です。

合格者の平均を見るとだいたい9教科で34~36が多くなっております。通知表がオール4だと36になりますので、目指すところはオール4ということになります。逆に不合格者の平均を見ると32くらいになってます。

次に入試当日の点数です。

合格者の平均は、350点あたりになります。

とはいえ、上位と下位の差が結構あります。

わかる範囲で最も点数が高かったのが、420点台後半に対し、最も低かった点数で300点ちょっととなります。

この差は、内申点などによるものですが、やはり目指すところは350点あたりとなりますね。

そうすると各教科70点平均となります。

本庄高校は英語と数学が学力検査問題になるので、そちらで点数をしっかり取ることが重要です。合格者の数学の平均点は80点前後ですし、英語も70点前後になります。

次に倍率ですが、今年度の入試での実質倍率は、1.13倍でした。昨年度は、1.12ですので、例年、1.10を少し超える感じになるようです。10月の時点での進路希望調査では、どの年度も非常に高い倍率になってますが、最終的には上記で落ち着くようですので、あきらめないためにもしっかりと準備をしておく必要があります。

ちなみに北辰テストでの成績で最も合格が多かったのは偏差値が55~56の人たちですから、北辰テストではやはり偏差値56を取れる状態にしておく必要があるようです。

先ほども書きましたが、本庄高校は英語と数学できっちり点数を取れないと厳しいので、どちらも80点以上を取れるようにしておきましょう。

学校の中間・期末テストでは、5教科合計380点~410点くらいを取れるようにしておくとよいと思います。

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