移行措置内容の勉強を忘れずに

中学1・2年生は来年度から新学習指導要領になる関係で、別冊で移行措置の内容も勉強すると思います。

前回の指導要領が新しくなるときもそうでしたが、移行措置の内容が別冊になるとどうしても扱いが他のものより軽くされがちになります。教科書とは別に薄いものが別冊で配られるので、感覚として「おまけ」のように感じてしまうのでしょう。

塾でも同様に別冊での対応になりますし、やはり薄いので、どこかにいってしまった、とか、無いけど…のようなことがしばしば起きております。そうなるとやはり気持ち的にもどうでもよいもの、のように感じてしまいますが、学校のワークはきちんとページの中に祖の単元が入っていると思います。

そして、中間・期末テストなどの定期テストではその内容も範囲になっていて、他の単元と同様に扱われるわけです。

そうなると勉強も同じようにしていく必要があるでしょう。むしろ移行措置内容は、難しかったり発展的だったりすることも多いので、しっかりやっておかないとなかなか点数を取りにくいということになります。すでにこれまでの中間・期末テストでも経験していると思いますが、学年末テストを迎えるにあたり再度、別冊の存在を確認して学習をきちんとしておきましょう。その別冊の補助教材はおまけではなく、きちんとした教材なので後回しにせずにほかのものと同じように学習をして準備してくださいね。

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