やる気になるには…

深谷市栄町ある埼玉県公立高校入試と中間・期末テストに強い彩北進学塾のブログです。

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さて、年度替わりでなかなか落ち着かず、勉強もなんとなくやる気が出ずにそのままになっている人も多いかもしれません。ただ、時間は待ってくれませんので、刻一刻と次のテストや入試の日というのは近づいてきております。

やる気を出すためにはどうすればよいか。

以前書いたように何もしないではやる気は出ませんし、やる気スイッチのようなものはありません。やる気がなくてもやるしかないのです。

やるからやる気が出るというのが最終的な答えにはなります。やらないといつまでたってもやる気が出ないので悪循環でますます差が出てしまいます。まずはなんでもよいのでやりだすことが肝心です。

今回は、ではやる気を出すには何をすればよいかを書いてみたいと思います。

スポーツでもなんでもそうなのですが、できるだけ目標に対してのやることを細かくしていくことが重要です。また、できるだけ近い日程の目標にすることです。

おそらく中学3年生に入試を目標に、といってもだいぶ先の話になりますので、まずは次の北辰テスト、あるいは次の中間テストに向けてとなると思います。

その次にやることは、やることを細かくするということです。

例えば、次の中間テストで「英語８０点」を目標とした場合は、この目標だけだと非常にあいまいで抽象的です。何をしたらいいのかわかりません。

よって、以下のように細かく考えていきます。

・新出単語を読めて・書けて・意味が分かるようにする

・出てきた文法事項は理解して得点できるようにする

・毎日、英文を音読する

・問題をやって間違えた問題は必ず何回も繰り返して解く

・できない問題・分からない問題は質問する

・英語は毎日必ず1時間は勉強する

・学校のワークを始める（1日2ページ解く）

・自主勉で英語の教科書を視写する

・スマホは勉強の時だけ親に渡しておく

例えばで書きましたが、このように実際に具体的に書くことでやりやすくなりますし、やれるかな、という気持ちにもなります。抽象的なものや大きすぎる目標はなかなか達成しにくいですし、そもそもやる気がやる前から削がれてしまいます。よって、細かくすることにより、できるものが増えていくと思います。これからを１つ１つクリアすることで最初に掲げた目標にたどり着けるわけです。

やる気がないなら、目標を決めて、それを具体的に細かくした目標にかえ、すぐに実行することです。

上記にも書いたようにできるかぎり具体的なものがよいです。

やるものは学校の教科書だったり、ワークだったりと決めて取り組むことです。

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