中学校の中間テストの問題を見てみると

深谷市にある国語・英語に強い彩北進学塾のブログです。

さて、中間テストが終わった学校のテストの問題用紙を見せてもらいました。新学習指導要領、新教科書になって初めての定期テストですので、これまでとどう変わったかを確認するためです。

学校や科目によっての差はあるものの、全体として難化しております。特に記述の問題が増えていたり、考えさせる問題が増えました。新指導要領にあるように思考力や判断力を見る内容が多くなりました。

これまでと同じように勉強をしていた生徒にとってはだいぶ難しく感じられたテストになったと思われます。これからテストが返却されてきたら各生徒の解答用紙を確認しながら状況を確認していきますが、特に英語と国語の2教科は今後の対策も考えていかなければならないと思います。

ワークを数回やって終わり、のようなテスト勉強ではダメですね。ただでさえ英語は教科書が非常に難しくなって、授業についていくことさえ大変になっておりますので、勉強方法も見直していきたいところですね。

一つ言えるのは、全教科ともにテストに向けての準備は早めに始めないと間に合わないということがわかります。それは今回からというわけではありませんが、特にこれからはそうなると思います。まだ1学期の中間テストだったので範囲がそれほど多くなかったにも関わらず、時間が足りない生徒が多かったように見受けられます。それは、うちの生徒だけではないと思っております。

やはり普段から、毎日の学習を継続してやっていくことが重要ということになります。日々の学習が中間・期末テストの勉強であって、そしてそれが受験勉強ということです。テスト前だけちょこっとやっているようではもう点数は取れません。一夜漬けのような学習がますます役に立たなくなることがわかったテスト問題でした。

来週には、テストが終わったらやるべきことを記事にしますので、お待ちください。


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