中間テストの英語の問題を見ると…

深谷市栄町にある彩北進学塾のブログです。

ここのところ、英語が危機ではないかと感じることが多くなってきております。普段書いているように新学習指導要領になって、新しい教科書になってからテストの問題もだいぶ難化しました。

これから先のことを考えても、来年度から高校の新指導要領がスタートするわけですが、ここでも英語が大幅な変化を迎えます。そして、大学入試も共通テストへ移行して問題にも影響が出ております。現在の中学3年生が大学受験の時が、本格的な共通テスト実施となるわけです。

英語は小学校の時からしっかりと身につけておかなければならない教科になりました。できるかできないかという最も差がついてしまう教科になりつつあります。

深谷市内の各中学校のテストの問題を見ても、昨年までと異なり、思考力・判断力などがものすごく要求されております。

例えば、ある中学校の2年生のテスト問題では、ある場面での対話文の空欄を話しの流れを考えて表現を入れる問題であったり、自分自身について質問に英語で答える問題があったり、~の時、英語でどのように言うか英文で答える問題が出たりと、ただの知識だけでは解けない問題が多くなっております。

比較するために他の中学校の2年生の英語の問題を見てみたら、とにかく記述問題が多く、英語だけでなく日本語で答えさせる問題もありました。ある長文を読んで、その内容を考えさせ、理由を書かせる問題もありました。また先ほどの学校と同様で、こういう場面ではどういったらよいか、とか、自分自身の考えを英文で書かせる問題、ある質問に自分自身の立場で答える問題、英作文(40語以上)などが出題されました。

平均点を見てみるとだいたい50点前後が多く、まだ1学期の中間テストだったので範囲が少なくこのくらいで済んでおりますが、この先、平均点が40点くらいになるのも時間のもんだいではないかと感じるほどです。

彩北進学塾では、英語単科のコースを用意しました。

英語だけを塾でやってもらうものになりますが、英語の危機を救うためにも、また、高校入学後のことも考え、今のうちに取りこぼしのないように英語を学んでほしいと思います。

塾生は、授業のカリキュラムを変えながら対応いたします。

英語単科コースについてのページを新たに作ってありますので、詳細はこちらでご確認ください。

彩北進学塾ランディングページ

週1回の英語単科コース、お勧めです。


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