成績が上がる塾づくりのために

深谷市栄町にある埼玉県公立高校入試に強い彩北進学塾のブログです。

講習も10日目となりました。

さて、当たり前ですが塾に行けば誰でも成績が伸びるわけではありません。もちろん今まで全く勉強をしていなかった子が、塾に通うことである程度の学習時間が増えることで伸びることもありますが、本当に学力を上げる、成績を上げるためには、通っているだけでは意味がありません。毎日塾に来てもそれは同じことです。また、どこの塾に通ってもそうでしょう。

塾ごとにやり方や環境が異なるため、そこに入ったことでやる気が出たり刺激を受けてやろうとなればそれはそれで成果ありと思います。

しかし最も肝心なのはやはり、生徒本人です。いくら良い授業をしてもいくら教えようとも、本人に受け入れる姿勢がなければほとんど何もしていないのと一緒です。気持ちの部分が何よりも重要ということです。ここを分かるようにしよう、勉強ができるようになろう、成績を上げようという思いと、塾を有効に活用することで、学力が向上するのです。せっかく塾にいくのであれば、絶対成績を上げるぞ、できないところをできるようにするぞ、という強い気持ちを持ち続けてほしいと思っております。

そして、その気持ちを作るのも塾の仕事かなとも感じます。

先生と生徒の関係は、先生が教える側なのでこちらに主導権があるように見えますが、実際は、生徒側にあります。先生の授業を聞いてやろうという受け入れる心がなければ成り立たないのです。そういう意味では、授業の良し悪しは生徒が握っているのです。

よって、彩北進学塾では、しっかり聞いてもらえる状況作りと、その先生の言うことを信じていれば大丈夫、という信頼関係作りを重要視しております。

ただ通っているだけでは成績が上がらないのと同様で、スタッフ側もただ教えているだけでは成績を上げられないのです。

「教えてあげよう」「教えてもらおう」という双方の合意がしっかりと取れるような関係を作ることを何よりもスタッフには大切にしてもらっています。ここができればおのずと学習への姿勢も変わり、スムーズになります。

これから塾へ入ろうという方や今塾に通っている方はぜひ、塾に行くときに今日はこれだけは絶対に覚えてこよう、とか今日はこれを学んでくるぞ、という意気込みで受講するのが良いでしょう。

コメント


認証コード8990

コメントは管理者の承認後に表示されます。