彩北進学塾
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深谷市密着の学習塾。地域に根づいて18年‼
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深谷市栄町にある彩北進学塾です。
中間テストの順位や平均点などほとんどの結果が出そろい始めましたので、彩北進学塾ではこれから生徒面談→保護者面談→保護者会と行っていきます。
さて、ここ最近は運動部の生徒が非常に疲れております。来週に行われる学総の直前ですから、練習も非常にハードになっております。中学3年生にとっては中学校での最後の大会ということもあり気合いも入っています。また、中学1年生はまだ体が慣れていないうえに遅い時間まで部活動で体力を奪われておりますので、眠そうです。
部活動の大会の他にも修学旅行をはじめさまざまな学校行事もあり、それだけではなく英検・漢検などの資格試験もあります。19日には中学3年生は北辰テストもありますね。
毎年、6月~9月は非常に生徒が疲れている時期となります。それだけでも大変なのに塾にも来て学習をするわけですから、塾に通っている生徒たちは大変だと思います。決まった時間に決まった学習をするわけですから尊敬に値しますね。
6月下旬から7月上旬にかけては期末テストもあります。
この時期はなかなか勉強をしない生徒が多いです。
しなくてもよいようなもっともらしい理由がたくさんあるからです。
部活動が夜遅くまであったから、修学旅行で疲れてしまったから、資格試験の勉強で手が回らないから、など、確かにそれは仕方がないよね、と言いたくなりそうな理由です。
勉強しない生徒は、こういった時期ではなくても、必ずやらない理由を持ってきます。家の用事が忙しくて、とか学校の委員会で遅くなって、とか最近体調が悪くて・・・いろいろ出てきます。
似たようなもので宿題をやってこない生徒も同じです。
ノートにやったのですが、ノートを忘れてしまった
やったけど、家に忘れてきた
やる時間がなかった
などさまざまです。
おそらくこういうことを言っている生徒は、家でもこんな会話が繰り広げれれていると予想されます。
母:「早く宿題やりなよー」
子:「うるさいなぁ。今やろうとしていたのに」
または、
母:「ちゃんと勉強したの?」
子:「いろいろ言うからやる気なくした」
の感じです。
結局は、いつでもどこでも、やらない理由ばかりを並べています。
今はやる気が出ないから
明日はやるつもりだから
のようなセリフも出てくるかもしれません。
勉強内容や勉強の仕方を知っていても、やる気がなければ成績は上がりません。
そして、やる気を出すには、やるしかないのです。
やる気が出るような魔法はありません。
やらないからやる気が出ないのであって、やればやる気が出るのです。
ですから、最初のとりかかりである「やり始める」が何よりも重要です。
大人でも、食器の洗いものがたまっているとやる気が出ませんが、始めてしまうとどんどん進んで他のこともやってしまいますね。掃除も始めると、あっちもこっちもと余計にきれいにしていきます。
なんでも物事は始めてしまうことが大事です。
やる気が待ってても出るものではありませんから、まずはやることです。
よって、やらない理由を並べているうちは、その最初の「やる」がありませんから、いつまでたってもやりません。ぜひお子様がやる気がないという状態だったら、まずは3分でいいから始めてみて、と声がけしてみるとよいでしょう。単語5つ書いてみるだけでも、教科書を音読してみるだけでもよいので、始めさせてしまうことです。できそうなことからですね。最初から今から2時間がんばって、は無理です。
やらない理由を言っていたら、そんなことはどうでもよいので、座って教科書に線でも引くだけでもやってみれば?と声がけしましょう。
間違えても、「やれ!この野郎」のような怒鳴って強制になってはいけません。