男女の勉強の違い

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さて、私が塾を始めてから何年目だか忘れましたが、勉強の仕方や理解の仕方など、男女での違いを強く感じたことがあります。また、女子高の先生と話をする機会があった際に聞いてみたところ、やはり男子と女子では学習の仕方などの違いがあることを伺うことができました。

一般的に男子と女子では、同じことを同じに教えても理解度1つとっても全く異なります。

一言でいうと、男子は短期的に猛勉強して伸びる生徒が多いのですが、女子はコツコツと小さな積み重ねで伸びていく傾向があるということです。

ですので、中学3年生の後半になると女子より男子の方が急に成績が上がるケースが多いです。中学3年生の1学期くらいまでは女子の方が上位が多いのですが、2学期位から逆転が多くなります。部活動を引退して猛勉強してきた男子が追いついて追い抜くケースということですね。

もともと女子は少しずつの繰り返しを着実に進めていくことを苦にしない生徒が多いので、例えば小学校で課されるドリルのような単調な練習でも苦にしませんが、男子は嫌う傾向にあります。

さらに難題や複雑な問題などでは女子はできるかなという不安が先に来ますが、男子は燃えます。そういう意味で実力テストや入ニのような問題では男子の方が問題に向き合う傾向が強いです。

そして、男子は空間認識能力が高いですが、女子はそうではなく言語能力が高い傾向にあります。

男女の違いを意識して勉強をさせることはとても重要です。

塾内でも自習1つとっても、男子は友達と一緒に勉強をする生徒が多いですが、女子は1人でもやる生徒が多いです。男子の方が仲間と切磋琢磨して競争しながらやっていくほうが伸びやすいと思います。女子は競争よりも1人でコツコツとやっていく方が伸びます。

もちろん男子のような女子、女子のような男子がいるので、一概に全員がそうというわけではありませんが、傾向があるということです。ですから塾でも声がけや学習方法を話す際には男子と女子では内容を変えて伝えることが多いです。

塾で見てて思うのは男子には監視役や見張り役を立てておいた方が勉強します。女子はむしろ見守って終わったらほめてあげるような存在が近くにいると勉強すると思います。

他にもこれという面白い特徴や傾向があればぜひコメントで教えてください。

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