なぜ成績が伸びたのか?

深谷市にある彩北進学塾です。

現在、南中・深谷中・岡部中の生徒対象の「英語を得意にするGW特訓」を受け付けております。GWは部活動で忙しいとは思いますが、1日中部活動をしているわけではありません。学習時間も確保しておかないと、GW明けたら2週間後には中間テストです。

さて、どこの塾でもそうだと思いますが、この子はなんでこんなに成績が上がったの?とびっくりするほど伸びる生徒がおります。びっくりするほどではなくても結構伸びる生徒がいるものです。

では伸びる生徒とそうでない生徒の差は何なのか…

いくつか理由はあって1つではありませんし、学力を上げるのに魔法のようなものは存在しません。

当たり前のことをやるだけです。

先日も書きましたが、当たり前のことをやることは非常に難しいことです。当たり前のことだけをやればそれだけで上位に行けるでしょう。それをやるかどうか…

ということは、私は「気持ち」や「意志」の部分が非常に大きいと感じております。

このブログでもこれまでに、成績が伸びたいろいろな生徒のことを書いてきましたが、ほぼ全員に共通しているのが「気持ち」です。

学年順位が100番台だった生徒が10番台になったり、模試の得点が100点以上上がったり、偏差値が15以上上がったり…

というものすごいのもありますが、順位が50番くらい上がったり、偏差値が10上がるくらいであれば数多くいるわけです。20番台くらいの生徒が1位になったケースもたくさんあります。

何かものすごい何かをやった生徒はおりません。

どの生徒たちも成績を絶対上げたい、なにがなんでも合格したい、1位を取りたい、あのライバルには負けたくないなどの強い気持ちがあります。

成績を上げたい、勉強ができるようになりたいという気持ちは誰もが持っているとは思いますが、口で言ってるだけ、頭で思っているだけではダメですね。そのために何をすればいいのかを考え、そして実行と継続です。それができた人たちが伸びたわけです。

塾に入ったらそういう環境や刺激は与えられるでしょうし、勉強の仕方なども知ることができますが、やはりやらなければどの塾にいこうが何も変わらないどころか下降するのみです。

なんでそんなに成績が上がったの?

の質問には、みんなそれ相応の努力をしたからです。との回答になるわけです。

やばいやばい、どうしよう。今回もダメだったなど言っているだけでも、反省しているだけでもだめなわけですね。とにかく当たり前にやることをやるだけ。それが一番強く、一番伸びる秘訣です。

彩北進学塾の過去の生徒を振り返るといろいろ思いだします。

どうしてもその高校の制服が着たくて、偏差値48の生徒が3学期は毎日深夜1時ころまで勉強して偏差値58の高校に合格した。

私立単願希望から急にある理由で公立高校志望へとなり、偏差値43の生徒が部活動を引退した日から毎日学校から帰ってきてから23時まで塾で自習をして最終的には偏差値58まで上がった。

塾に入る前の学校の定期テストの順位が118位の生徒がどうしても成績を上げたいと言って入塾し学習をするようになって中2の3学期には17位まで上がった。

兄の進学した高校より良い高校へ進学がしたくて、中1の4月から塾が開いている日は毎日自習に来て長時間の学習をして2年で学年1位になった。

毎日何があっても塾で自習をすると決めて、クラブチームの練習がある日でも塾が閉まる10分前であっても来て自習をしていた生徒が、志望校へ合格した。

学校の先生から無理だから受験させないとまで言われていたが、どうしても受験したいと言って家と塾で必死に勉強して見事に合格した生徒。

中1の途中で私から「やる気が無さ過ぎるから塾辞めろ」とまで言われたが、その日を境にものすごく勉強をするようになり、まさかの偏差値62の高校へ合格。

周りも自分自身も偏差値48くらいの高校に行ければいいかなと思っていて、知り合いからの紹介で塾に入ったら、みんなが勉強しているので同じように毎日やるようになったら偏差値65の高校へ進学できた。

などなど挙げたらきりがありません。

共通しているのは、「毎日勉強をした」ということです。そのモチベーションの保ち方や理由は様々ですが、いずれにしても「強い意志」があります。

今日はいいか、といった甘えがないわけです。

続けることが何よりも難しいわけですが、ここに挙げていない生徒でも、彩北進学塾の卒塾生はみんな毎日やり続けました。

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