私立高校入試を終えて:彩北進学塾の取り組みと生徒たちの声

1月某日、私立高校の入試が行われました。彩北進学塾では、入試当日の夜に中学3年生を対象に「高校入試アンケート」を実施しています。このアンケートは、生徒たちが体験した「生の声」を次年度以降の指導や後輩たちのために活用する重要な取り組みです。

高校入試アンケートの内容
アンケートでは以下のような質問を生徒に答えてもらいます:

・問題の難易度や問題数
・過去問と違った点や意外だった内容
・単願の場合の面接内容や流れ(待ち時間や質問の種類など)
・試験を終えた感想や気づき
・後輩たちへのアドバイス
特に面接については、単願受験生の貴重な体験談を集めており、具体的なアドバイスを後輩たちに伝える材料として活用しています。今年は「中学校の部活に未練はないか?」という質問があり、生徒たちもちょっと驚いた様子でした。このような意外な質問にも、準備をしっかりしていたおかげで冷静に答えられたようです。

生徒たちの頑張りの成果
受験を終えた生徒たちは、塾に戻ると開口一番でこう話してくれます。
「結構できました!」
「簡単に感じた!」
「良い点数になっているかもしれません!」

特に、本庄第一高校や正智深谷高校を受験した生徒たちは、「例年よりも問題が易しかったのでは?」と話していました。事前の過去問演習や模擬試験を通じてしっかりと対策していたからこそ、余裕をもって取り組めたのだと思います。

これらの言葉を聞くたびに、私たちも胸が熱くなります。ここまで努力を重ねてきた成果が、しっかり形になっている証拠だと感じるからです。また、適度な緊張感を保ちながら普段通りの力を発揮できたことは、生徒自身の成長を物語っています。

公立高校入試に向けて
私立高校入試を終えたことで、ひとつの山を越えた生徒たち。ですが、次に控えるのは公立高校の入試です。彩北進学塾では、引き続き一人ひとりに合った指導を徹底し、最後の最後まで全力でサポートします。

私たちの目標は、生徒がどのような状況でも自信を持って試験に臨み、後悔なく実力を発揮できるようにすることです。

私立高校入試を経験したことで、さらに成長した生徒たちが、公立高校入試でも最高の結果を出せるよう一緒に頑張りたいと思います。