【中間テスト対策・数学編】成果が出る中学生の勉強法とは?

深谷市の彩北進学塾です。

南中・深谷中の保護者の皆さまへ。

中間テストが近づいてきましたが、お子さまの「数学の勉強」、順調でしょうか?

今回は、成果を出すための数学の勉強法(特にテスト直前期の取り組み方)をお伝えします。昨日の「国語編」に続く、中間テスト対策シリーズ第2弾です。



【数学は“量”がすべて】積み重ねこそ最強の武器
数学は、他の教科と比べて特に「演習量」が結果に直結します。

「理解はしてるのに計算ミスが多い」

「解き方は分かるけどなぜか点が取れない」

こうしたケースは、理解不足だけでなく、単純に量が足りないことが大きな原因です。

数学のテストは、「何となく分かる」では太刀打ちできません。
「分かる」から「自力で正解できる」にするには、繰り返し解くことが必要不可欠です。



【勉強の進め方】まずは学校のワークから
おそらく多くの中学生は、学校で配布されたワークを使って学習することになると思います。ここで気をつけたいのが「ただ1周して終わる勉強」です。

・まず1周解く(解けない問題を把握)

・解けなかった問題を、解説を見て理解する

・その後、必ず自力で解いてみる!

多くの生徒が、「解説を読んで分かった気になって終わる」パターンに陥りがちですが、それでは実力はつきません。

自分でノーヒントで解けるかどうか。ここが最大のポイントです。



【テスト本番での“初見の問題”は絶対に解けない】
これは彩北進学塾でも繰り返し伝えていることですが…

「本番で、初めて自力で解くことに挑戦する」
→ これは、絶対にNGです!

数学は、「一度も自力で解いたことがない問題は、テスト本番でも絶対に解けない」と思ってください。
ひらめきを期待してはいけません。

だからこそ、

・解けなかった問題はそのままにしない

・質問する・調べる・誰かに聞くなどして必ず解決する

・その後、必ず“自力で”もう一度解いてみる

この流れを大切にしてください。



【数学はノートまとめ不要】問題演習に時間を使おう
理科や社会のように要点をまとめたりノートに整理したり…
こういった勉強法は、数学にはあまり必要ありません。

数学で成果を出すには、

・例題やワークを解く

・できない問題は何度でもやる

・できる問題は何度もやらなくてOK

つまり、ノートに時間をかけるより、手を動かして問題を解く時間を最大化することが大切です。



【数学の平均点はいつも低い】だからこそチャンス
数学のテストは難化傾向にあり、平均点も下がることが多くなっています。

裏を返せば、しっかり準備している子にとってはチャンスです。

多くの生徒が点を落とす中、
しっかり演習量を積み、自力で解ける問題を増やしておけば、大きな差をつけられます。



【彩北進学塾では】中間テストに向けた徹底対策中!
彩北進学塾では、現在、中間テスト対策を全学年で実施中です。

特に数学は、個別指導ならではの「つまずき箇所の把握」と「徹底演習」で着実に得点力を伸ばしています。

「一人で勉強していても、どう進めればいいのか分からない」
「うちの子は、わからない問題を放置しがち…」

そんなお悩みがある保護者の方は、ぜひ一度彩北進学塾の授業を体験してみてください。

また、テスト対策授業(17日・18日実施)もございますので、受講をご検討ください。



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数学の中間テストで成果を出すポイント
✅ 計算問題は毎日解く(演習量が大事)
✅ ワークは1周で終わらせない。自力で解けるまで繰り返す
✅ わからない問題を放置しない(質問・調べる・理解)
✅ ノートまとめより、問題演習に時間を使う
✅ 本番で初めて解く問題をゼロに!



次回は【英語編】をお届けします!