【中間テスト対策・理科編】理科の成績を上げるために必要な勉強法とは?

こんにちは。彩北進学塾です。

今回は、中間テストに向けての教科別学習法【理科編】をお届けします。

前回までにお伝えしてきた「全体編」「国語編」「数学編」「英語編」に続き、理科は「とにかく暗記!」と思っているご家庭ほど、成績に悩みがちです。
実は、理科は単なる暗記では太刀打ちできない時代になっているのです。


🔍 理科は「単元ごとのやり込み」がカギ!
理科は、英語や数学のように前の学年・単元とのつながりがそこまで強くありません。
つまり、今回のテスト範囲の単元を徹底的に理解することが、点数アップの最短ルートです。

ただし、ここで注意が必要なのは──

図・表・資料を見て理解できるか?

という点です。

テストでは「このグラフから何がわかりますか?」「この表から読み取れることを書きましょう」といった読解力を問う問題が年々増えています。
「教科書を読んだ」「用語は覚えた」だけでは通用しないのが、今の中学生の理科テストです。


🧪 実験・資料の理解が最重要!
理科のテスト勉強では、以下のポイントを外さないようにしましょう。

実験の手順と目的・結果
ただ「結果を覚える」だけではなく、「なぜその実験を行ったのか?」「どんな仕組みでその結果が出たのか?」を説明できるようにしておくことが大切です。

図やグラフ・表とセットで学習
文字だけの暗記ではなく、視覚的に理解する力が求められます。資料集などがあれば積極的に活用しましょう。

計算問題も忘れずに!
特に中1・中2では、小数の計算にミスが目立ちます。
せっかく解き方を覚えても、計算ミスで不正解ではもったいない!
基本的な計算も含めて練習を重ねましょう。


📘 学校のワークは何回解くべき?
理科に限らずですが、学校のワークは最低2周、できれば3周しましょう。
1回目は「できる問題」「できない問題」の仕分け。
2回目以降は「できなかった問題だけ」を繰り返し、自力で解けるようになるまで練習します。回数が大事なのではなく、できるようになるまでやるということです。

赤で写して終わり、では何の意味もありません。
「なぜその答えになるのか」を自分の言葉で説明できるようになるのが、本当の理解です。



🌿 中1の理科は「植物の分類」が重要!
今回の中間テストで中1生が学ぶのは、おそらく「植物」。
分類や特徴、葉や花のつくりなどが中心です。

「この絵は何の植物?」「これは何類?」という問題が出るので、図を見て判断できるようにしましょう。
絵や写真と一緒に覚えるのがポイントです。



📝 理科が苦手な子にこそ必要なのは…
「理科が苦手なんです…」という声、保護者の方からよく伺います。

でも実際に話を聞いてみると、
・暗記だけでなんとかしようとしている
・ワークを1回やっただけで満足している
・「わかったつもり」で終わっている
というケースがとても多いのです。

理科は、「なぜそうなるのか」が説明できるかどうかで差がつきます。

お子さんがテストに向けて何をどう勉強しているか、ぜひ見直してみてください。


📣 彩北進学塾では中間テスト対策を実施中!
彩北進学塾では、各学年・各学校のテスト範囲に合わせたピンポイントの対策授業を行っています。
理科の記述問題やグラフの読み取りなど、家庭では対策しにくい部分も徹底指導!

「勉強してるのに点が取れない…」
「理科のテスト勉強って何をすればいいの?」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
少人数個別指導で、お子さんの「わかった!」を育てます。


次回は「社会編」をお届け予定です!お楽しみに!



✨ブログを読んだ保護者の方へ
✅「これ、うちの子にも伝えたい!」
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そんなふうに感じた方は、ぜひ彩北進学塾の中間テスト対策をご検討ください。5月17日(土)・18日(日)に対策授業を実施いたします。

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