深谷市学習塾【彩北進学塾】
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深谷市にお住まいの中学生・保護者の皆様、こんにちは!彩北進学塾です。
中学3年生の皆さん、間もなく社会科の授業は歴史から公民へと進みますね。新しい単元に入るワクワク感もありますが、実はこの「公民」、すでに学習に差がついていることをご存知でしょうか?
「え、まだ習ってないのに?」と思うかもしれませんね。その秘密は、公民が「現代の社会」、つまり「今、この瞬間に起きていること」を学ぶ教科だからです。
「聞いたことがある」が大きなアドバンテージ!
公民で学ぶ内容は、私たちの日常生活と密接に関わっています。例えば、政治分野で出てくる「政党」「与党」「国会」「内閣」といった言葉。普段からニュースや新聞に触れている生徒にとっては、「ああ、あれね」と既に知っている言葉です。しかし、そうした情報に全く興味を持たずに過ごしていると、これらの言葉が全く初めて聞く単語になってしまいます。
人間は、知らない言葉を覚えるのに時間がかかりますし、ましてや普段使わない言葉はなかなか定着しません。ですが、たとえ詳しく知らなくても「聞いたことがある」というだけでも、理解度や学習の定着度が格段に変わってくるのです。
経済分野でも同じです。「インフレ」「デフレ」「国債」「株式会社」など、これらも日々テレビやインターネットで目にする言葉です。しかし、驚くほど多くの生徒が「全く知らない」「聞いたことがない」と答えます。インターネットが普及し、中学生でもスマホで手軽に情報を得られる時代ですが、自分に関係ない、興味がないと感じる情報には触れずに過ごせてしまう、という現代社会の「落とし穴」とも言えますね。
公民は「一般常識」の宝庫。スポーツや文化と同じ感覚で!
公民で問われる「時事的な問題」は、スポーツや歴史、文化など、今まさに起きていることを知っているかどうかで、問題への取り組みやすさが大きく変わってきます。
よくある話ですが、国語や英語の長文読解で、野球の話題がテーマになっていて、野球に全く興味がなく試合も見たことがないため、文章に書かれている内容の意味が何も分からず、正しく読み解けない…といった経験はありませんか?公民もこれと似ています。
初めて聞く専門用語だらけだと、その説明を聞く際にも、説明の中で出てくる別の言葉が理解できない、といった「言葉の連鎖的なつまずき」が起きてしまい、覚える量が数倍にも増えてしまいます。
今すぐできる「公民」対策:ニュースの見出しから始めてみよう!
では、どうすればこの「差」を埋め、公民をスムーズに学習できるようになるのでしょうか?
何も、いきなり分厚い新聞を毎日読め、とは言いません。まずは、スマホのニュースアプリやテレビのニュースの見出しだけでも、毎日少しだけ意識して目を通す習慣をつけてみましょう。
「今、世界ではどんなことが起きているんだろう?」「日本で最近話題になっているニュースは何だろう?」といった、ちょっとした好奇心を持つだけで、公民への抵抗感は薄まるはずです。
彩北進学塾の公民授業:身近な例で「知っている」に変える!
彩北進学塾の授業では、公民の単元に入る際、生徒たちが「初めて聞く」と感じる専門用語を、できるだけ「知っている」ものに例えて説明することを心がけています。例えば、難解な政治の仕組みも、学校の生徒会活動や家庭内の役割分担に例えることで、ぐっと身近に感じられるようになります。経済の仕組みも、身近な買い物や流行のサービスに置き換えて説明することで、生徒たちは「ああ、そういうことか!」と納得し、新しい言葉をスムーズに理解できるようになります。
「全く知らない」から「聞いたことがある」へ、そして「理解できる」へ。このステップを踏むことで、公民は決して難しい教科ではなく、私たちの社会を深く理解するための面白い教科へと変わっていきます。
中1・2年生も今から習慣をつけよう!
中学3年生になってから焦るのではなく、中学1・2年生のうちから、ニュースや社会の出来事に少しでも目を向ける習慣をつけておくことが、公民の学習だけでなく、将来の「一般教養」の礎となります。このブログを読んでいる中1・2年生の皆さんも、ぜひ今日から実践してみてくださいね。
彩北進学塾は、これからも生徒たちが「分かる!」「面白い!」と感じながら学習できるよう、工夫を凝らした授業を展開していきます。社会の公民に自信がない方も、ぜひ一度ご相談ください。
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無料体験授業・個別相談も随時受付中です。公民の学習でお悩みの方も、お気軽にお問い合わせください。
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