中学3年生へ！夏休み残り1ヶ月で決まる受験の行方

こんにちは、彩北進学塾です。夏の講習も７日目を迎えております。

さて、深谷市内の中学3年生の皆さん、そして保護者の皆様、夏休みが始まって約２週間がたちました。残り１か月弱ですね。

毎年この時期になると、多くの生徒や保護者の方から「まだ間に合いますか？」という相談を受けます。安心してください。今からでも十分に間に合います。ただし、やり方を変える必要があります。

なぜ今、中1・2年の復習が最重要なのか
中学校の2学期からの学習は非常にどの科目も非常に難しい単元が続きます。そして、彩北進学塾では本格的な受験対策が始まります。

しかし、ここで大きな差がつくのは実は「基礎力」なんです。

数学で言えば、中3の二次関数でつまずく生徒の多くは、中1の比例や中２の一次関数が理解不足。

英語なら、中3の長文読解で苦戦する生徒は、中1・2の基本文法があやふや…こんなケースを数え切れないほど見てきました。

今は学校の授業がストップしている貴重な期間。中3の新しい内容に追われることなく、じっくりと土台固めができる最後のチャンスなんです。

彩北進学塾が推奨する「夏休み残り1ヶ月」の学習法

1. 毎日継続の習慣化
１日５時間以上の学習を継続してほしいですが、「どんなに忙しくても最低30分」これを必ず守ってください。

まだまだ部活の大会もある人もいますし、家族旅行、お盆の帰省、お祭りに花火…多くのイベントがあることと思います。

しかし、どんな状況でも30分は確保する。この習慣が2学期以降の勉強リズムを作ります。

2. 基礎問題への向き合い方
「こんなの簡単だ」と思う問題ほど、実は危険。なぜその答えになるのか、なぜその解法を使うのか、意味と内容を理解して解くことが重要です。

高校入試でも、基礎問題で確実に点数を取れる生徒ほど志望校に合格しています。

3. 「わからない」を放置しない
わからない問題に出会ったら、それはチャンス。調べて、理解して、自力で解けるようになるまで取り組む。この積み重ねが秋以降の成績向上につながります。

保護者の皆様へ
お子様の現在の成績に一喜一憂せず、「今日も頑張って取り組んでいるか」を見守ってください。急に伸びてくる生徒は、実はこの時期に地道な努力を重ねている生徒なんです。

夏休みの宿題に追われているようでは、本当にもったいない。今やるべきことは、お子様自身が一番わかっているはずです。

周りの生徒たちも頑張っている
「みんなも遊んでいるから」は幻想です。本気で志望校合格を目指している生徒たちは、この夏休み、確実に力をつけています。

同じ時間をかけるなら、目的意識を持って取り組む。これが成果を分ける決定的な違いです。

魔法のような勉強法はありません。あるのは「継続」と「繰り返し」だけ。

夏休みも残り30日を切りました。でも、この期間を有意義に使えば、必ず秋以降の結果に現れます。

諦めたら、そこで終わり。でも、諦めなければ、まだまだ可能性は広がっています。

深谷市の中学3年生の皆さん、志望校合格に向けて、一緒に頑張りましょう！

彩北進学塾では、一人ひとりの学習状況に合わせた指導を行っています。個別相談・学習相談も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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