【深谷市の保護者様へ】「今」が大事!小学5年生・2学期の算数で「つまずき」を放置すると中学で大変

いつも彩北進学塾のブログをご覧いただきありがとうございます。

ここ最近、当塾のブログでアクセスが非常に多いのが「小学5年生の算数」に関する記事です。

2学期が始まって約1か月が経ちましたが、「うちの子、なんだか算数が難しくなってきたみたい…」と感じている保護者の方が深谷市内にも増えている証拠ではないでしょうか。

実は、小学5年生の2学期は、お子さんの中学進学後の数学の成績を大きく左右すると言っても過言ではない、小学校算数最大の「ヤマ場」なのです。

「まだ小学生だから大丈夫」「つまずいてもそのうち何とかなる」と軽く考えず、今すぐ対策を始めるべき理由と、彩北進学塾が深谷市のお子さん一人ひとりに寄り添って行っている対策についてお話しします。

😱なぜ小学5年生の2学期は「最大のヤマ場」なのか?

小学5年生の2学期に学習する単元は、単なる計算練習ではなく、抽象的な概念の理解が求められるものばかりです。これが、多くのお子さんが「算数が苦手」と感じ始める原因になります。

特に重要な単元はこちらです。

・「割合」…中学数学の「比」「確率」、理科の「濃度」など、すべての土台になります。この概念が理解できないと、大人になってからも「パーセント」の計算で困るほど重要です。

・「単位量あたり」…「速さ」や「密度」の考え方です。中学生でつまづく「速さの文章題」は、ここで単位の概念を理解できているかにかかっています。

・「倍数・約数」…分数の計算(通分・約分)の基礎です。これが曖昧だと、分数計算が遅くなり、中学数学の計算で致命的なハンデになります。

・「分数の足し算・引き算」…通分という新しい操作が入ります。分数の感覚を身につけておくことが、中学の「文字と式」での計算力を大きく左右します。

これらの単元は、一つひとつが独立しているのではなく、すべてが連動して中学数学の基礎を形作っています。

つまり、この5年生の2学期で「なんとなく」進んでしまうと、中学に入ってからの数学で「何を言われているのか分からない」という状態になりかねません。

⚠️放置すると起こる「負の連鎖」

「つまずき」が始まったばかりのこの時期に放置してしまうと、以下のような負の連鎖が起こる可能性が高いです。

「分からない」が定着する:抽象的な概念が理解できないまま進むため、「自分は算数が苦手だ」という意識が芽生え、自信を失ってしまいます。

計算ミスが増える:「倍数・約数」の理解不足は、中学の「分数の計算」での通分・約分のミスにつながります。

文章題が解けなくなる:「割合」や「速さ」でつまずくと、中学の「方程式の文章題」など、問題文を読んで式を立てる力(思考力・読解力)が育ちません。

中学で数学嫌いに…:小学生の「つまずき」が原因で、中学1年生の1学期で最初から点数が取れず、数学に対する苦手意識が決定的になってしまうのです。

保護者の方からよく聞く「うちの子、中学に入って急に数学が苦手になっちゃって…」というお悩みの原因の多くは、実は小学5年生のこの時期にあるのです。

✨彩北進学塾が深谷市のお子さんを救う3つのポイント

彩北進学塾では、この小学5年生の2学期を「最重要期間」と捉え、お子さんが中学進学後も数学で自信を持てるよう、特別な指導を行っています。

1. 「公式の暗記」ではなく「意味の理解」を徹底

「割合=比べられる量÷もとにする量」のように公式を丸暗記させても、応用問題には対応できません。当塾では、例えば「割合」を教える際も、図や具体例を用い、なぜその計算になるのかを丁寧に説明します。

「あ、そういうことか!」と心から納得できるまで、じっくりと時間をかけて指導します。彩北進学塾の生徒は、焦らず着実に概念を身につけていきます。

2. 「苦手を作らない」ための先手必勝の指導

多くのお子さんがつまずくこの重要単元は、普段の予習型の授業からさらに踏み込み、基礎の基礎に立ち返って定着を図ります。

「分からない」が生まれてから対処するのではなく、「つまずく前に解決する」ことを目標にしています。今の学習状況をきめ細かくチェックし、一人ひとりに合わせた補強を行います。

3. 中学数学を見据えた「思考力」の育成

算数は、国語力(文章読解力)とも深く関わっています。問題文の意味を正しく理解し、どのような知識や公式を使うべきか「自分で考える力」が不可欠です。

彩北進学塾では、単に答えを出すだけでなく、「どう考えたのか」を説明させる指導を通じて、中学・高校、さらにその先の大学受験まで通用する本物の思考力を深谷市のお子さんに身につけさせます。

🏃‍♂️お子さんの「未来」を変えるのは「今」の決断です

お子さんがもし、今算数で少しでも「あれ?」「難しいな…」と感じているなら、それは成長のチャンスです。

しかし、この時期の「つまずき」を放置すると、中学進学後に取り戻すには想像以上の時間と労力がかかります。

深谷市で「中学受験はないけれど、中学に入ってからの数学に不安がある」という方は、ぜひ一度、彩北進学塾にご相談ください。

お子さんの「なぜ分からないのか」を徹底的に分析し、「分かる!」「楽しい!」に変えるための具体的な学習プランをご提案します。

まずはお気軽に無料の学習相談・体験授業にお申し込みください。講師一同、心よりお待ちしております。

◆お問い合わせはこちら

℡ 048-575-3291

✉ info@saihoku-juku.com