【速報】令和8年度 埼玉県公立高校 進路希望調査が発表されました|深谷・熊谷エリアの動向を解説

2026年1月8日、埼玉県教育委員会より「令和8年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(12月15日現在)」が発表されました。

深谷市・熊谷市エリアの主要高校について、塾長の視点から解説します。



深谷・熊谷エリア 主要高校の倍率一覧
※( )内は前年同期の倍率


【普通科】

・熊谷高校 0.99倍(0.96)※募集人員40人減 

・熊谷女子高校 0.99倍(0.87)※募集人員40人減 

・熊谷西高校 1.25倍(1.15)★倍率上昇 

・本庄高校 1.08倍(1.21)

・深谷第一高校 1.09倍(1.18) 

・深谷高校 0.80倍(0.79)



【理数科】

・熊谷西高校(理数) 0.73倍(1.03)



【商業系】

・深谷商業高校(商業) 1.18倍(1.12)★倍率上昇 

・深谷商業高校(会計) 0.80倍(0.80) 

・深谷商業高校(情報処理) 0.83倍(0.69)



【工業系】

・熊谷工業高校(機械) 0.75倍(0.68) 

・熊谷工業高校(電気) 0.80倍(0.83)

 ・熊谷工業高校(建築) 0.95倍(0.80)

 ・熊谷工業高校(土木) 0.98倍(1.25)

 ・熊谷工業高校(情報技術) 1.53倍(1.45)★高倍率



【農業系】

・熊谷農業高校(食品科学) 1.08倍(1.25)

・熊谷農業高校(生物生産技術) 1.04倍(0.79)★倍率上昇 

・熊谷農業高校(生物生産工学) 0.94倍(0.82) 

・熊谷農業高校(生活技術) 1.18倍(1.10)



【総合学科】

・寄居城北高校 0.95倍(0.81)★倍率上昇



今年の注目ポイント
① 熊谷西高校(普通科)が人気上昇
倍率1.25は、このエリアでは高い水準です。

前年の1.15から0.10ポイント上昇。70人近くが不合格になる計算です。

ただし、10月時点では1.48倍だったので、そこからは落ち着いてきています。

熊谷西を第一志望にしている生徒は、油断せずに最後まで内申点と学力を上げる努力が必要です。



② 熊谷高校・熊谷女子高校が定員割れ寸前
両校とも募集人員が40人減になったにもかかわらず、倍率は0.99。

ギリギリ定員を満たしている状態です。

10月時点では熊谷高校0.96、熊谷女子0.91だったので、若干持ち直しましたが、依然として厳しい状況です。

「伝統校だから難しい」というイメージがありますが、実際には入りやすくなっているのが現状です。

ただし、入学後についていけるかどうかは別問題。学力をつけてから入学することが大切です。



③ 本庄高校・深谷第一高校は倍率低下
本庄高校は1.21→1.08、深谷第一高校は1.18→1.09と、どちらも前年より倍率が下がりました。

特に注目すべきは10月からの下がり幅です。

・本庄高校 10月1.19 → 12月1.08(−0.11) 

・深谷第一 10月1.42 → 12月1.09(−0.33)

深谷第一は10月時点で1.42倍と高かったのですが、12月には大きく下がりました。

私立高校への志望変更が進んだ可能性があります。

とはいえ、1倍を超えているので「誰でも受かる」わけではありません。

今年は狙い目と言えるかもしれませんが、最後まで気を抜かないことが大切です。



④ 深谷商業(商業科)が人気上昇
倍率1.18は、前年の1.12から上昇。

商業高校の中では県内でも人気のある学校です。

資格取得に力を入れており、就職にも大学進学にも対応できる点が評価されているのでしょう。



⑤ 熊谷工業(情報技術)が高倍率
倍率1.53は、このエリアの専門学科では最も高い水準です。

県内の倍率全体を見ても高倍率です。

10月時点でも1.40倍と高く、さらに上昇しています。

IT・情報系への関心の高まりが反映されています。

熊谷工業を志望する人は、学科選びも慎重に。



⑥ 熊谷農業は学科によって差がある
・生物生産技術 1.04倍(0.79)★大幅上昇 

・生活技術 1.18倍(1.10)

 ・食品科学 1.08倍(1.25)

 ・生物生産工学 0.94倍(0.82)

生物生産技術科は前年0.79から1.04へと大幅に上昇しました。

生活技術科も1.18倍と人気があります。



⑦ 寄居城北高校が人気回復
前年0.81→今年0.95と、大きく上昇しました。

10月時点では0.84だったので、12月に向けてさらに希望者が増えています。

総合学科として幅広い選択肢がある点が再評価されているのかもしれません。



今後のスケジュール
この調査は12月15日時点のものです。

今後、1月の私立高校入試の結果を受けて、志望校を変更する生徒が出てきます。

2月の最終志願倍率は、この数字とは異なる可能性があります。



中3生・保護者の方へ
進路希望調査の倍率を見て、一喜一憂する必要はありません。

大切なのは、残り約1ヶ月で何ができるかです。

彩北進学塾では、入試直前まで一人ひとりに合わせた指導を行っています。

「まだ間に合うのか不安」「志望校を変えるべきか迷っている」という方は、お気軽にご相談ください。



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