テスト前だけ頑張る子と、コツコツ続ける子——どちらが伸びるか

結論から言います。

どちらも、やり方次第で伸びます。ただし、限界が違います。

テスト前だけ頑張る子の現実

テスト2週間前から一気にやる。この方法で点数が取れている子は、実はそれなりにいます。短期集中で暗記して、テストをこなす。定期テストはこれで乗り越えられることがある。

でもこの方法には天井があります。
ひとつは、積み上げが必要な教科に限界が来ること。数学・英語は前の単元がわかっていないと次に進めません。テスト前だけの勉強では、積み残しがどんどん溜まっていきます。2年生、3年生と学年が上がるにつれて、一気に崩れることがある。

もうひとつは、受験に通用しないこと。入試は全範囲から出ます。直前の詰め込みだけでは太刀打ちできません。

コツコツ続ける子が伸びる理由

毎日少しずつ続ける子の強みは、忘れる前に繰り返せることです。
人間の記憶は、一度やっただけでは定着しません。繰り返すことで少しずつ長期記憶になっていく。コツコツ型の子はこのサイクルを自然と作れています。

また、わからないところをそのままにしない習慣がつきやすい。毎日触れているから、詰まった場所に早く気づけます。
ただしコツコツ型にも落とし穴があります。「やっているつもり」になりやすいことです。毎日ワークを1ページやっていても、丸つけをしているだけで間違えた問題を放置していたら意味がありません。続けることと、身につけることは別の話です。

本当に伸びる子がやっていること

テスト前だけか、コツコツかという二択より大事なことがあります。
間違えた問題を必ず見直して、もう一度解くこと。

これだけです。どんな勉強スタイルでも、これをやっている子は伸びます。やっていない子は伸びません。
丸つけは採点のためではありません。どこが自分の穴かを見つけるためです。間違えた問題こそが、自分にとっての教材です。

彩北進学塾で大切にしていること

19年間、深谷市の生徒を指導してきて、感じていることがあります。
勉強のやり方がわからないまま頑張っている子が、非常に多い。頑張り方さえ変われば、確実に結果が変わる子たちです。
テスト前だけ型の子には、普段の積み重ねの作り方を。コツコツ型の子には、やっているつもりになっていないかの確認を。一人ひとりの状況に合わせて、勉強の仕方から一緒に整えていきます。

新学期のこの時期、若干名の受け入れが可能です。

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