記述に強い

「書く」ことを苦手とする生徒さんが多いのを年々感じております。
それに反して、入試などでは記述の割合が増え、文字数も多くなってきております。
埼玉県の公立高校入試の国語では作文が出題されます。また、英語においては、10点分の英作文が出題されております。
こうした現状を踏まえ、彩北進学塾ではふだんから「書く」ことを意識して生徒たちに指導をしております。

◆小学部
小学4年生以上の国語は、7月・12月・3月の3か月間を作文月間としております。穴埋めやなぞり書き、間違い直し、続きの文を書こう、想像して書いてみようなど、楽しくおかしく行います。決して書いたものを直したり、ダメ出しせずに、良いところをたくさんほめて「書く」ことを嫌いにならないようにしております。
「書くこと」=「楽しい」という意識をつけるようにしております。

◆中学部
6月~12月の7か月間ですが、授業の最後に「作文」を行います。
内容は、その日の塾の授業の感想または学校の感想です。
中学1年生は日本語で、中学2・3年生は、英語で書いてもらう時期もございます。
ふだんから書いていることで、記述に対する苦手を取り払い、書くことを当たり前にできるようにしております。
感想文は必ずコメントを入れて返却しております。

◆中学3年生
中3の夏期講習の国語では、「記述」問題のみを実施いたします。
すべて記述問題ですので、間違えたり試行錯誤したりしながら正しい答えのつくり方も学べます。
また、11月からは受験の作文の対策を行っております。

▼国語の成績アップ例▼

昨年度中3生(北辰偏差値)

・Kくん  49 → 61 (12UP
・Mさん  38 → 50 (12UP
・Nさん  53 → 59 ( 6UP
・Iさん  54 → 58 ( 4UP
・Mさん  47 → 51 ( 4UP