生活習慣をしっかり・・・

今日は、深谷中学校の音楽会にお邪魔させていただきました。

毎年この時期に合唱を聴くことが多くなるので、しばらく頭の中でいろいろな合唱曲が流れ続ける時期です笑

さて、かつてはよく書いていたことですが、久しぶりにこの話題にしてみようと思います。

勉強ができる・できない生徒の違いにはさまざまなものがありますが、その中の1つが、基本的な生活習慣があるかないか、です。

彩北進学塾では、「基本的な生活習慣が勉強の土台になっている」という考えを開校時から持っています。極端に言えば、生活習慣がしっかりしていれば自然と学力もついてくるということです。

この土台の部分ができていないと、いくら学習を重ねても限界がありそうです。基礎・基本ができていないと応用ができないように、学習そのものを支える下地がないと学力はつきません。

生活習慣というのは、

まずは、早寝早起き(とはいえ、8時間以上寝てはいけませんが)。

次に、食事です。3食きちんと取ることは当然ですが、カップ麺や菓子パンばかりでは意味がありません。

そして、挨拶や身だしなみ、整理整頓などの掃除、家事の手伝い、などもここに含まれるでしょうか。

スマホやテレビ、ゲームばかりではいけませんね。これも時間を決めるなり、ルールをきっちり守れることが大切です。

こうした当たり前のことを当たり前にできることが生活習慣という意味になります。

勉強ができる、できないの前に、これらがきちんとできていない場合はまずはそこを改善すべきでしょうね。

そして、こうした土台のもと、学習する、という生活リズムができてくるわけです。彩北進学塾では、自習が毎日可能となっておりますが、毎日塾に行って学習するというのも生活リズムですね。行かなくては、ではなく、気づいたら行っている、行くのが普通、という状態が望ましいと思っております。

生活習慣だけしっかりすればいいわけではありませんが、生活習慣をきちんとすることで学習に対してのメリットがたくさん生まれるということです。

そういうわけで、彩北進学塾ではよく面談などで保護者の方にお願いをしておりますが、

「勉強は塾にお任せしてください。そして、ご家庭では、ストレスがたまらないように笑顔で接して、あとは食事の準備をお願いできればと思います。」と。