「やらないと」という意識

深谷市にある小学生・中学生対象の学習塾 彩北進学塾のブログです。

さて、期末テストが終わった生徒の成績が少しずつ判明してきております。

ある1人の生徒の5教科合計点数が 449点 でした。本人は「あと1点で450だったから悔しい」と言っておりましたが、それでも立派な成績です。

思えばこの生徒は中学1年生のころの中間・期末テストの成績はほぼ350点前後でした。それが中学2年生になってだいぶ波が激しくなり、良かったり悪かったり・・・。中学3年生になってからは400点を超えるようになり今回450点に迫る結果となりました。

中学3年生の最初のころまでの志望校と今の志望校では異なる状況になっております。

本人の中でも中学1年生のころと比べても相当成績が上がったのを感じていますが、それでもそこで満足せずに日々努力を重ねております。満足するどころか、これでもやばいという危機感も持っております。

成績が上がる生徒とそうでない生徒の違いは過去にもいろいろと書きましたが、この生徒を見ていて思ったことがあります。それは、「やらなくては」という意識です。

勉強が楽しくて、とか、勉強が好き、で進んで勉強できるようになるのが理想ではありますが、実際問題としてなかなかそういう生徒はいないと思います。勉強は嫌だな、と思うほうが圧倒的多数なはずです。

それでも、「やらないと」という意識を持てるかどうかで結果が変わってきます。その理由はさまざまではありますが、「勉強ができるようになりたいから」「行きたい高校へ合格したいから」「将来の目標のためにこのままではダメだから」などの理由が多いと思います。

勉強ができる生徒でもできない生徒でも「やらないと」という思いは持つかもしれませんが、その思いの強さが違います。よって、勉強ができない生徒は、「思う」だけで結局、実行せずに終わります。

勉強しないとなのはわかってるけどやる気が出ないという理由で落ち着いてしまいます。どうしてもわかりたい、できるようになりたいという意識がないと、授業でも自習でもどんな時でも「質問」もしないのです。

うちの子はシャイなのでなかなか質問で気ないみたいで、と面談などで仰る保護者の方も多く見られますが、実際はそれが原因ではなく、分からない時に「わかろうとしない」という理由のほうが圧倒的に多いのです。

目の前のもの、やるべきこと、与えられたものなどすべてを「やらないと」という意識を強く持って行動に移す。これだけで結果が大きく異なります。

やらなくてはいけないことが目の前にあるのに、できない生徒はそれを後回しにしてしまいます。まだ時間があるから大丈夫、とか、後でやるから平気、と普通に言います。結果、最終的には終わらずにテストに向かうなどの状況になっています。

結局成績を伸ばすには、当たり前のことですが、「やること」がすべてということです。「やらなくちゃ」という強い意識を持って取り組んでいきましょう。結果が出ればそれが自信につながっていきます。やらないうちは結果が出ないので自信も無く、嫌いになるという悪循環を繰り返すだけです。