捨てていい科目は無い

深谷市にある彩北進学塾です。

公立高校入試まで1か月を切って、生徒たちもだいぶ緊張感を持って勉強をしています。

第一志望校への合格に向けて、それぞれが必要なものを行っておりますが、最後まであきらめずに努力し続けることが重要です。

塾は志望校に合格させることが求められているわけですし、もちろんそうなるように指導等を行うわけですが、私自身というか彩北進学塾は、合格や不合格というよりはその先を大事にしております。

極端に言えば、高校入試よりも高校入学後のほうが人生に与える影響が大きいわけです。大学受験や専門学校、就職と進路が分かれていくわけですが、その進路実現へ向けてのもとになるのは高校の勉強のほうがよっぽど大きいわけです。

よって、高校合格だけを考えるのではなく、その後をしっかり見据えてほしいと思って生徒たちにはいろいろと話をしております。確かに高校に合格しないことには何もかも意味がないかもしれませんが、かといってただ単に合格だけを目指すというのは彩北進学塾の考えとはずれております。

なので、合格するための点数を取ればいいわけだから、この科目は捨てて他で取ります、のようなセリフは出ません。生徒たちに優先順位は伝えますし、また合格後の学習が大事なことは強く言っております。それでもやはり受験のことを考えるあまりそういったセリフが出てくることもあります。

特に英語はこの時期だとどうしても後回しにしてしまい、全くやらないという生徒も多いようです。英語はやってもどうせできないし、点数も変わらないからという理由でしょうが、高校入試だけを考えたらそれはありかもしれません。しかし、むしろ英語は高校に入学後に相当苦労すると思います。英語ができる生徒でさえも英語は大変、という新しい指導要領です。

その他の科目でもそうですね。

たとえば、高校生になってから、現代社会を学ぶのであれば中3の公民を、日本史や地理は、そのまま中学でも歴史と地理があります。化学基礎なども中学3年間の理科の化学分野の知識が必要です。どの科目も小学校、中学校ときてそれが高校へとつながっていきます。受験勉強を通して、その土台、基礎をきっちり仕上げていく方がよいに決まっております。知識や理解が不足していたら高校で相当苦労することになりますし、定期テストで赤点なんてことにもなりかねません。0からの状態では困るわけです。

とはいえ、そういった生徒が実はたくさんいると思っております。これから受験を迎える中学3年生は残りの期間が少ないわけですが、捨ててよい科目はありません。あくまでも優先順位が低くなるだけで、全くやらなくていいわけではないのです。やらないとこの時期はあっという間に成績、学力が急降下してしまいます。

最低でも現状維持ができるくらいの学習はしておく必要があります。

勉強の仕方としては、得意な科目は新しい問題や初見の問題で理解度や定着度の確認をして、苦手な科目はこれまでやってきたものを復習していくことです。

5科目を平等にやる必要がないわけですが、捨てたいと思う科目でも週に3回程度はやらないといけないですね。

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